| 打ち上げ前日の日南キャンプ |
熱を帯びる日南キャンプ 最後の終日練習 2日間に渡る紅白戦を終えて迎えた今日。   午前中、ブルペンに姿を現したのは中崎でした。実に3日連続のブルペン入りです。  2年連続で胴上げ投手を務めたカープの守護神は、新たに習得を目指すチェンジアップも含めて昨日と同じ50球を投げました。 中崎：今日は3日目で疲れもあると思いましたけど、割といい感じに投げられたので良かったです。   中崎：順調ですね。ハイ。  ── チェンジアップを投げましたか？ 中崎：そうですね。今日が一番良かったと思います。  そして、初の開幕投手を狙う野村祐輔も同時にブルペン入り。  ルーティーンとしている10球投げてはインターバルを挟むピッチ投法で球数を積み上げると、畝コーチを打席に立たせる場面も。  熱のこもったピッチングはなおも続き、投げ終わるまでの45分間で今キャンプ最多210球を投げ込みました。  野村祐輔：いい球と悪い球がしっかりと自分の中で把握出来たので、今日は良かったと思います。   誠也「けがを生かし順調」 野手では鈴木がベテラン勢に混ざって打撃練習。 ノックや一人別メニューで屋内での単距離ダッシュなどをこなしました。 鈴木誠也：ここまでうまくいくとは思わなかったです。結構寒いので（調整が）遅れるかと思ったんですけど、予想よりいけてるんじゃないかなと。   鈴木誠也：全く不安もないですし、むしろ普通に練習しているより、今はこっちの方が良かったかなと思っています。  鈴木誠也：足の状態はバッティングには全く問題ないです。いろんなトレーニングをして、それが今のバッティングに生きてきているので。  鈴木誠也：逆にこれをしていなかったらバッティングが良くなっていなかったと思いますし、僕はケガをしたことで色々とプラスになっています。  鈴木誠也：逆に順調に来すぎている気がするので、また調子に乗って無理をしないように、しっかり足の状態を話し合いながらやっていきたいと思います。  1軍は明日の午後に沖縄に移動するため、日南で夕方まで練習が出来るのは今日が最後。日が暮れる時間近くまで選手の声が球場に響いていました。  ── RCCテレビ「RCCニュース6」（13日放送）より |
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