| 日南キャンプ |
左投手がアピール 7日、今キャンプで初めてシート打撃が行われ、野手が守りについた状態で投手と打者が対戦。台頭が期待される左投手が開幕1軍入りに向けてアピールしました。 まずアピールしたのは3年目のオスカル投手。左打者に嫌がられる投手を目指し、昨秋に腕を下げて投げるフォームに変えました。  迎える打者は去年のリーグMVP・丸選手。  「甘く入らないように気をつけた」と丁寧にコースを突きました。  最後はストレート。ストライクを先行させ、見逃し三振を奪います。  続く安部選手。去年は打率リーグ4位でした。  オスカル投手はスライダーにもキレがありました。7人の左打者から3つの三振を奪い、「結果を積み重ねたい」と意気込みます。 （高橋昂也投手、中村奨成選手については既に前記事で文字起こし済みなので割愛） 2軍は2日目 35歳の赤松選手。ガンからの復活を目指します。  キャンプに参加するのは2年ぶり。全体練習のメニューは若手に交じって全てこなしました。  バッティングでは芯で捉える打席が続きます。   そして、走塁練習でも無難な動きを見せました。  「想定より動けているが、まだついていくので精一杯」と赤松選手。いまのところは復活に向けて着実に階段を上っています。 赤松：練習についていける筋力、体力、全てにおいて上げていかないとダメなので。  赤松：ついていけてから、また次のステージというか、結果にこだわるところがくると思うので。  赤松：ついていけるような体になってからかなと思います。  ── NHK広島放送局「お好みワイドひろしま」（7日放送）より |