| 公式戦チケット販売 制限導入へ |
カープは毎年、シーズン開幕前に本拠地・マツダスタジアムで行われる公式戦のチケット販売を始めます。 2月にはファンクラブ会員などへの先行販売、3月に一般向けの販売が行われます。  そのうち、一般販売はマツダスタジアムにある販売窓口のほか、コンビニやプレイガイドでも販売されますが、例年長蛇の列が発生するマツダスタジアムの販売分について、今シーズン分から購入できる試合数を5試合までとする制限を設けることになりました。  購入できる試合数に制限が設けられるのは、10年前にマツダスタジアムがオープンして以来、今回が初めてです。  また、ファンクラブ会員を対象にした先行販売についても、購入できるチケットの枚数を、1席種あたり従来の6枚から、2枚減らして4枚にするとしています。  カープの昨シーズンの主催試合の入場者数は217万人あまりで史上最多となるなど、去年まで3年連続で200万人を超えました。  こうした中でチケットを入手するのが困難になり、インターネット上などで高額転売されるケースが相次いでいます。  入場券部・部長：色んな方に見て頂きたいですし、チケットもまわるようにしたいというのが一番の大きな狙いです。 部長：昨年までは何枚でも買えるという形だったので、やはり集中するというか、一人でたくさん購入する方がおられたんですけど、そういったことをなるべくなくしていきたいということです。 ── NHK広島放送局「お好みワイドひろしま」（26日放送）より |
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