【選手撮影用機材情報】── マーケティング調査などを手掛ける株式会社BCNは15日、デジタル家電やパソコンなどの年間販売台数・部門別No.1を決める「BCN AWARD 2018」を発表。
同賞は、全国の量販店のPOSデータを日次で収集・集計した「BCNランキング」に基づいたもので、デジタルカメラ(一眼レフ)部門ではキヤノンが61.1%のシェアで第1位。2位はニコンでシェアは34.4%でした。
一方、デジタルカメラ(レンズ一体型)部門では、キャノンがシェア27.9%でこちらも1位を獲得するも、2位のニコンもシェア25.5%と肉薄。
進化が著しいミラーレス一眼部門では、オリンパスが27.7%で1位。ソニーはシェア20.2%で3位ながらも、スポーツ撮影用の望遠レンズのラインナップが整えば、キヤノンやニコンのシェアを切り崩す可能性を秘めています。
また、交換レンズ部門ではトップ3からニコンが脱落。1位・キヤノン、2位・シグマに続いてタムロンが3位となっています。
── SOURCE:「BCN AWARD」