| 11歳まで広島育ちでカープファン ドラフト2位・山口翔投手 |
山口翔：小さい頃から広島東洋カープを応援していまして、やっとその一員になれるという実感が、すごく湧いています。   入団会見でカープへの憧れを語ったのは、ドラフト2位の熊本工業高校・山口翔投手です。  2歳から11歳までを広島市で過ごした山口投手。小学4年の時に野球を始め、マツダスタジアムでプレーをした事もあります。   大のカープファンで何度も球場で試合を観戦しました。 山口翔：（観戦した試合の中で）ブラウン監督さんが退場した時が一番印象に残っています。   山口翔：トレーニングシューズを置いたので面白いなぁと。  その後、熊本に移った山口投手が野球に打ち込んだのが県立熊本工業高校。  元カープの前田智徳さんなど多くの名選手を輩出してきた伝統校です。  熊本で暮らす今もカープへの愛を忘れない山口投手。弁当箱を入れる袋もカープグッズです。   素顔はまだあどけなさも残る高校生。こんな質問をしてみました。 ── 好きな食べ物とかは？ 山口翔：カレーライスとか。  山口翔：そんなに特徴的ではないんですけど、お母さんの作るカレーライスはうまいですね。  山口投手の最大の武器は、しなやかな腕の振りから繰り出す伸びのあるストレートです。  プロでは体作りからしっかり取り組み、自慢のストレートにさらに磨きをかけたいと語ります。 そんな山口投手に将来の夢を力強く書いてもらいました。  山口翔：「カープに欠かせない投手」ですね。  山口翔：広島を盛り上げるために日本一に貢献したいと思います。 山口翔：しっかりプレーで恩返ししたいので、“山口なら任せられる”という投手になりたいです。  ── 広島テレビ「テレビ派」（20日放送）より |
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