| マツダ、東京モーターショーで 次世代エンジン搭載車公開 |
2年に1度、世界の自動車メーカーが最新技術を駆使した車を発表する自動車の祭典「東京モーターショー」      運転手の性格を覚えるという人工知能搭載の電気自動車や、F1と同じエンジンを使った1000馬力のスポーツカーまで、27日の開幕を前に報道陣に公開されました。     マツダが発表した次世代モデルにも注目が集まりました。   ── こちらが今日、世界初公開された次世代商品群の先駆けとなるコンセプトカー「魁 CONCEPT（カイ・コンセプト）」です。  ── この車の特徴の一つは新しいエンジンです。  「魁 CONCEPT」には先日発表された新エンジン「SKYACTIV-X」が搭載されます。    マツダは今年、トヨタとの資本提携を発表し、電気自動車の共同開発に着手しました。  一方で、ガソリンを使ったエンジンの開発も進めています。新型エンジンは着火方法に世界初の技術を盛り込む事で、燃費が最大30％向上し、乗り心地などもよくなるということです。      未来を見据え、独自の技術を進化させるマツダ。新型エンジン搭載車は2019年をめどに販売したいということです。   ── 広島テレビ「テレビ派」（25日放送）より |
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