| それ行け！カープマン 《大瀬良大地》 |
大瀬良：広島東洋カープの大瀬良大地です。  大瀬良：好きな食べ物は焼肉です！  今日のカープマンは長崎県出身、4年目の大瀬良大地投手。  炎のストッパー・津田恒実の背番号「14」を受け継ぎ、ダイナミックなフォームから繰り出す強烈なストレートがとてもかっこいいスーパーピッチャーです。  その彼が野球を始めたきっかけとは。 大瀬良：友達が野球部に入っていて、誘われたので始めました。  大瀬良：それまでは空手をやったり、まぁ半年ぐらいでやめちゃったんですけど。   空手から野球に転向した少年時代の思い出を教えてください。   大瀬良：初めて試合に出た時に、ライトを守っていたんですけど、ライトフライでセカンドランナーが三塁にタッチアップするのをアウトにしたのが、すごく思い出に残っています。  ところで小さい頃のあだ名は？  大瀬良：大瀬良の“おお”なんで、「おーさん」って呼ばれていました。  大瀬良：なんで“さん”づけなんだろうと思うんですけど、「おーさん」って呼ばれていました（笑）   それではここでこだわりの野球道具を見せてください。 大瀬良：試合用のグローブです。  大瀬良：こだわりは、色と、このウェブなんですけど、色は1年目の時に使っていた色で、縁起のいい色かなと思って今年から戻しました。   大瀬良：ウェブは2年目に中継ぎにまわった時から使っていたものなんですけど、中継ぎをやっていた時の気持ちを忘れないようにしたいなと。  大瀬良：（このグローブと）一緒に戦っています。  最後に、もしプロ野球選手になっていなかったら何になりたかったですか？  大瀬良：保育士さん…かな？  大瀬良：教員免許も持っているので、体育の先生とかも。   大瀬良：でも教育実習に行っている時にすごく難しくて、女子生徒が全然並んでくれなかったり、言う事を聞いてくれなくて…。 大瀬良：僕は強く言えないので、（先生に）向いてないと思いました（笑）  大瀬良：体育の先生も厳しくて威厳のある先生が多いと思うんですけど、僕は全然そんな先生になれる気がしなくて、これはだめだなと思った記憶がありますね。 ── RCCテレビ「それ行け！カープマン」（9日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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