【遅報】── 優勝がかかった一戦は、広島・ジョンソン、DeNA・今永昇太の両先発で開始。
広島は同点で迎えた8回、3番手として登板した今村が連打を浴びるなどしてノーアウト満塁へ。すると巨人が阪神に追いついたと知った広島ファンの歓声により、横浜ファンのチャンステーマが完全にかき消されるなど、球場はかつて経験したことのない異様なムードに。
しかし、今村が絶体絶命のピンチを無失点で切り抜けると、広島は直後の8回裏にバティスタの犠牲フライで勝ち越し、試合は5-4で広島が勝利しました。
マツダスタジアムではその後、巨人と阪神の試合を見守る会場となりましたが、延長12回の末に阪神の負けがなくなったことにより、広島の14日の優勝がなくなり終了。
現地で見ていたものとしては、胴上げを見れなかったのは非常に残念でしたが、次の試合で決めてもらいましょう。
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