| 河田コーチが明かす 走塁の極意 |
一塁から一気にホームイン カープが目指す走塁とは 河田コーチ：ランナーが1塁にいて、外野の間を抜く場面、でもホームには帰れなさそうなところをカープの選手は帰れましたという。   河田コーチ：2つの塁じゃなくて、3つ進んでダーッとホームインすることが多いですから、逆に各人の足の速さが試合中に目立っているのかなと。   ── 外野の間に飛んでも、ここで手を回されるんだというような場面も多いですが。  河田コーチ：タイミング的に？回しそうにないところでも回してる？（笑）  河田コーチ：でもね、よほどのことがない限り、完全にアウトのタイミングでは回してないと思うけど（笑）  河田コーチ：回さないともったいない選手ばかりだからね。僕が回してる選手達は。  河田コーチ：田中・菊池・丸・鈴木誠也、そして安部。このレギュラーでいてくれる5人はね。  ── 2アウトで一塁ランナーが菊池選手。セカンドゴロを鈴木誠也選手が打って、巨人のマギー選手が弾いて、センターに転がるシーンがありました。   河田コーチ：僕は菊池の様子をずっと見てましたから、（菊池選手が）セカンドを回ったときには回せるかなという感じでした。  河田コーチ：ジャイアンツのショートの坂本君が、かなり距離のある追い方でしたし、相手が“がっくり”くる1点を取れる野球。   河田コーチ：（選手の）もともとの能力が高いのが一番デカイと思います。  河田コーチ：その子たちが一生懸命やってくれるというのが、いい1点を取れる要因だと思います。  選手達に浸透している 河田コーチの教えとは？ 丸：どうかなと思った時に、しっかり次の塁にいける準備は常にしているつもりです。  安部：外野の後ろの打球は、河田さんが就任した当時、判断をできるようにと言われました。  安部：攻撃するのは打撃だけじゃないですし、走塁もできますし、相手の脅威になるので。  松山：いかに先の塁を奪えるかという走塁なので、そのあたりはしっかり意識してやっています。  ── 河田コーチは選手にとってどういう存在ですか？ 松山：すごく親しみやすいですし、僕らの事もすごく盛り上げてくれるので、いいオヤジだと思います。   ── 広島ホームテレビ「フロントドア」（7月29日放送） |
安芸の者がゆく＠カープ情報ブログ
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