| 試合後のインタビュー 《鈴木誠也》 |
── ハイ！鈴木さん、お疲れさまでした！ 鈴木誠也：お疲れ様です。 ── 第1打席のホームラン、すごい当たりでしたねアレ！！！ 鈴木誠也：まぁ、先制点という形になったので良かったです。 ── 弾丸ライナーという当たりで、すごい当たりでしたねぇ。 鈴木誠也：ホームランはあまり…。僕は打球とかあまり気にしないので…。とにかく1点入ったというのが良かったです。 ── 九里投手が久しぶりの先発で、立ち上がりがちょっと不安定な感じでしたが、その中であのホームランというのは勇気を与える一発になりましたね。 鈴木誠也：相手投手もすごくいい投手ですし、なかなか点が入らないと思っていたので、一発が出てちょっと流れが変わったので良かったです。 ── 節目の第20号ということですけど、去年も30本近くホームランを打っている中で、この20号というのはいかがですか？ 鈴木誠也：僕はあまりホームランを打つバッターではないので、ホームランの本数は気にしてはいないんですけど、やっぱりうれしいですし、打てればいいなと思って練習しているので、結果として打てていてうれしいです。 ── チームも独走状態で優勝に向かってひた走っていますが、今の状況についてはいかがですか？ 鈴木誠也：前を打つ先輩達がランナーをためた状態で打席を回してくださるので、本当に足を引っ張らないように、とにかく1点でも返していければいいなと思って、打席に入っています。 ── 今年は本当に4番の仕事をしながら優勝に向かっていると思いますが。 鈴木誠也：僕が打って勝っているというよりも、丸さんだったり他の選手の方が、僕のカバーをしてくれて点が入っている場面が数多いですし、後半戦もそういう形が続いています。 鈴木誠也：これからは4番の仕事をしっかりして、僕が決めて勝つ試合を増やしていかないと、4番の仕事ではないと思います。これからしっかりやっていきたいなと思います。 ── ちょっと素人が生意気な事を言いますよ。そうは言いながらちょっとフォームを変えたり、いろんな工夫を研究熱心にされているなという印象がありますが。 鈴木誠也：試合に出る以上は結果を出さないといけないので、結果が出る最低限のフォームというか…、最悪な状態ではあるんですけど探しています。 鈴木誠也：少しでもよくなればと思って、試合ではやりたくはないんですけど、ノーステップだったり、最終手段としてやっていますし、練習では自分の良い形を見つけれるようにやっています。 ── 最後に、優勝に向かって進んでいるチームですが、ファンの皆さんに鈴木さんからメッセージをお願いします。 鈴木誠也：優勝といってもまだ8月にも入っていないですし、また一つ山が来ると思います。 鈴木誠也：今はこういう形でゲームが進んますけど、接戦になる試合もたくさん出てくると思うので、本当にファンの皆さんの声援がそういう時に力になるので、これからも変わらず応援してもらいたいと思います。  ── ありがとうございました。  ── テレビ新広島「TSS全力応援 Carp中継」（28日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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