| “天才”西川龍馬 同級生・鈴木誠也を語る |
西川龍馬と鈴木誠也。二人は1994年生まれの22歳（現在）  西川：そんなに（誠也）とは野球の話はしないですね。ごくたまにです。  西川：「あそこは良かった」とか「あの球は打てんな」とかぐらいで、すぐに話をパッと切り替えます。   西川：去年はナイターが終わったら、寮でご飯を食べて、そのまま二人でゲームをしたりしていましたけど、最近はちょっと疲れているのか分かりませんけど、あまりやってないです。    ── 野球への密度が濃くなっていると？ 西川：濃いですね。 現在、4番に座る鈴木誠也。西川は鈴木の野球に対する姿勢に凄みを感じるという。  西川：ちょっと打てなくなったりしたら、どこがアカンとか、コーチと色々話をしながらすぐ修正して、それでまたすぐに打つんですよね。   西川：修正能力もすごいし、対応力もすごいです。  一方、そんな鈴木から天才と言われている事については。  西川：ただ、言っているだけですからね。アイツは。  ── ファンの間でも「天才・龍馬」と言われていますが。 西川：誠也が言うからそういうことになるんですよね。  ── いけないのは誠也だと。 西川：全てアイツが悪いです（笑）  西川：（天才とか）そんなんじゃないです。  不動の二遊間である田中・菊池に加え、安部も好調を維持するという層の厚いカープ内野陣。少ないチャンスで結果を残し、去年届かなかった日本一に貢献したいと意気込む西川。  西川：なんとか去年以上の成績は残したいと思っています。  ── 広島ホームテレビ「フロントドア」（20日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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