| 春季キャンプ第3クール突入 カープきょうの動き |
日南キャンプは第3クールに突入。キャンプ2度目の週末となった今日も、スタンドには大勢のカープファンが詰めかけました。  チームの競争意識を高めるために、今日からは上本と土生の2選手が1軍練習に合流。   緒方監督のもと、野手陣の活性化が行われる中、より実戦に近いメニューも始まりました。 ［#19］野村祐輔 まずは、去年最多勝の野村祐輔が今キャンプ初となるフリー打撃に登板。  ストレートのみ30球をテンポよく投げ込み、ヒット性の当たりは4本。順調に来ていると本人も納得の投球となったようです。  野村祐輔：打者がいてもブルペンと同じようにしっかりとしたフォームで投げられるようにと思って、マウンドに上がりました。  野村祐輔：しっかりと投げられたので良かったと思います。 ［#13］加藤拓也 そして、午後から行われたシート打撃にはドラフト1位ルーキー・加藤が登板。ボールが先行する場面もありましたが、徐々に持ち味を発揮します。  「しっかり投げられたボールもあった」と言うように、打者7人を相手に被安打1と、周囲の期待に応えました。  加藤：ストライクゾーンで勝負できたので、それは良かったかなと思います。しっかり指にかかったので、結果云々よりはしっかりした投げ方ができたのが良かったと思います。  ［#51］鈴木誠也 打者で存在感を見せたのが鈴木誠也。第2打席でレフト前ヒットを放つと、続く打席ではオスカルから一発。会心の当たりで観客を沸かせると、この後も勢いは止まらず、3安打と結果を残しました。      ［#14］大瀬良大地 先発ローテ入りを狙う大瀬良が今日もブルペン入り。変化球も交えて38球を投じました。  習得に励む新球「スプリット」にも手応えを感じているようです。 大瀬良：順調に来ていると思います。このまま取り組めば試合でも使えるようになると思うので。  大瀬良：追い込んでから球数が増えることが多いので、しっかりと一球で仕留められるボールになってくれればベストですね。   ［#9］丸佳浩 右わき腹痛で別メニュー調整が続いていた丸が、3日ぶりにグラウンドに姿を現しました。 キャッチボールの後は、さっそくティー打撃を行い、完全復帰に向けてしっかりと歩みを進めています。   ── テレビ新広島「全力応援 スポーツLOVERS」（11日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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