| 日南キャンプ ドラ3・床田寛樹投手に直撃！ |
── 第2クールが終わりました。ここまでの感想はいかがですか？ 床田：練習の内容とかが把握できるようになったので、第1クールよりはスムーズに動けているかなと思います。  ── 初めてのキャンプで戸惑ったことはありましたか？ 床田：時間だとか、練習がどこであるか分からないだとか、どこに行けばいいか分からない状況があったので、そういう部分での戸惑いはありました。 プロに入って驚いたこと 床田：テレビで見ていた人達が自分の目の前にいるので、それはすごいなと思いました。 ── 特に誰に対して思いました？ 床田：菊池さん。  ── それはなぜ？ 床田：投内連携の時の菊池さんの守備は、テレビで見るよりも迫力があったというか、めっちゃ軽快な感じでスゴイなと思いました。  ── その守備陣の前で投げるイメージは出来ていますか？ 床田：ある程度は出来ています。 中部学院大の先輩・野間峻祥選手について ── 1年生の時に野間選手が3年生だったということですが、やりやすいですか？ 床田：自分からしたら、同じ大学の先輩がいるというのは、プロの世界について教えてもらえるので、得かなと思います。 ── 野間選手はどんな人ですか？ 床田：あのままです（笑） ── 具体的に言うと？ 床田：アホ（笑）  ── でもそういう敷居を感じさせないノリというのはどうですか？ 床田：話しかけやすいです。 同い年の鈴木誠也選手について ── 距離は近くに感じたりしますか？ 床田：最初は遠い感じだったんですけど、初めて喋った時、話しかけやすいキャラだったので、一気に距離が縮まったと思います。フレンドリーで親しみやすいです。 チームの雰囲気 ── 実際に入ってみてどうですか？ 床田：思っていた部分はあるんですけど、“なぁなぁ”とかにはならなくてやる時はしっかりやる感じなので、そういう部分はさすがプロ野球と思いました。 カープファンについて 床田：歩いていたりしても「応援しているので頑張ってください」とか、結構言ってくださるので、そこは自分自身嬉しいですし、良かったです。 キャンプでのテーマ 床田：僕は打たせて取る投手だと思っているので、全ての球種でカウントがとれて、全ての球種が決め球になるような、質の高いボールをテーマに考えて投げています。そこを目指していきたいと思います。 得意な球種 床田：スライダーか縦のカーブです。 床田：変化球でカウントが取れて、外と内のコーナーを使って投げ込めるというのが、自分の良いイメージです。 対戦してみたい打者 床田：やっぱり大学の先輩の野間さん。 ── 対戦出来ないじゃないですか（苦笑） 床田：紅白戦とかで勝負してみたいです（笑） ── どうしてですか？ 床田：自分の大学時代にすごい選手でしたし、自分がどれだけ成長できたか試せる機会だと思うので。 ニックネーム 床田：“トコ↑ちゃん”  ── これまでトコチャンと呼ばれてきたんですか？ 床田：地元ではトコ↑ちゃんなんですけど、大学ではトコ↓ダ。 床田：関西ではトコ↑ダ。 今シーズンの目標 床田：「一軍定着」  ── まずこの字体について伺いましょうか（笑） 床田：ちょっと書き慣れてないんで（笑） ── 何点ぐらいですか？ 床田：でも自分のデキ的には60点ぐらい。 ── 残り40点はどこが足りなかったですか？ 床田：「着」ですかね。  ── 目標への思いは？ 床田：やるからには1番上のレベルでやりたいと思っていますし、せっかく1軍でやらしてもらっているので、今からどんどんアピールしていって、このまま1軍定着できるように頑張りたいと思います。 ── その為には何が必要になってきますか？ 床田：やっぱり変化球。自分の持ち味を生かしてしっかりアピールしていければと。 ファンへのメッセージ 床田：新人の床田寛樹です。僕の事はトコチャンと呼んでください。新人らしくしっかり元気を出して頑張っていこうと思っていますので、応援よろしくお願いします！  ── 広島テレビ「テレビ派」（10日放送） |
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