| 新井貴浩 13年連続の護摩行 誓い新たに新シーズンへ |
桜島を望む鹿児島県の最福寺。   今回で13年連続となった新井選手を始め、袈裟を身にまとって現れた4選手が挑むのは、般若心経を一心に唱え、護摩木を焚いていく護摩行。      新井選手に弟子入りを志願し、背水の思いで今シーズンに挑む堂林選手も必死に唱え続けました。  最大で3メートルの高さまで上がる炎を目の前にして、不動真言を唱え続ける護摩行は約1時間半に渡って続けられました。  文字通り炎と共に己の煩悩を焼き尽くす。選手達は気持ちを新たに今シーズンへの決意を固めたようです。    新井：我ながら、よくこの苦しい行を13年続けているなと思います（笑）  新井：何事もコツコツと継続していく大切さというのを教えられています。 堂林：何かを変えたいと思って新井さんにお願いをして、ここに来させてもらいました。  堂林：今まで以上に強い気持ちを持っていますので、それをしっかり発揮できるように、頑張りたいと思います。 會澤：優勝する事が第一です。そこを目指して頑張っていきたいなと思います。  ── 広島ホームテレビ「HOME Jステーション」（11日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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