石井打撃コーチ 選手の役割の徹底 |
石井コーチ(以下、石井):とにかく今の僕らは「相手を諦めさせる戦い」をしないといけない。それだけなんですよ。 石井:結構、僕は(優勝を)意識していますよ! 石井:はっきり言って、もう優勝するんですよ。普通にいけば! 石井打撃コーチが語る“意識改革” 石井:「形が出来てくる」というのは、「形ありき」ではなくて、僕は「意識ありき」だと思っています。 石井:「意識」がないところには「形」もできないので。 石井:守備側から見て、どういう攻撃をされたら嫌だとか、どういうことをしたら得点できるだろうと、他の二人のコーチと話しをしたりして。 石井:無死満塁のケース、内野はゲッツー体制。そこで最低限の仕事というのは内野ゴロ併殺でも1点を入れること。 石井:併殺打を打ってしまった本人にとっては、打点もつかないですし、打率も下がりますが、チームにとっては1点が入る。 石井:その1点でチームが勝ったとしたら最高の結果になります。 石井:「ヒットばかりが得点する方法ではない」ということを選手には言ってきました。 石井:菊池についても、本来なら引っ張りが得意の打者なんですけど、キャンプからずっと右に打つ練習をやっていて、それがある程度、彼の打撃の幅を広げたかなと。 石井:(菊池は)少し抑えてる部分はありますけど、チームにとってはありがたいですね。 ── 広島ホームテレビ「フロントドア」(30日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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