怒られ役が名球会へ 継承されるカープの伝統 |
今後の目標 野村謙二郎:でもお前、2000本安打打ったのは本当にすごいし、厳しくされて…俺も厳しくしてきたけど、よく頑張ったな。 野村謙二郎:普通だったら辞めてると思う。 新井:(笑) 新井:カープの歴史の中でも、僕はかなり怒られてる上位だと思うんですよね。 新井:野村さんが現役の時にもよく叱っていただきましたし、ベンチ裏で殴られたりもしましたし…(笑) 新井:これ放送できるんですかね? 野村謙二郎:大丈夫だよ。 新井:若い頃に叱ってもらったり殴ってもらったからこそ、今の自分があると思いますね。 野村謙二郎:新井もそうやった怒られてきたけど、実は俺も怒られて来てるんだけども。 野村謙二郎:この世の中、野球で活躍している人は、(若い頃に)みんな怒られてきているんだよね。 野村謙二郎:後輩とかにも、自分の良い部分だけではなくて、「怒られることで自分の体の一部になっていくんだよ」という事を伝えていってほしいし。 継承され続けていくカープの伝統。 野村や新井の血を受け継いだ若者が、大記録を達成する日がきっとまた、いつの日か…。 ── J SPORTS 1「INSIDE #12」(28日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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