福山のカープに熱い企業 日本の伝統×カープグッズ |
福山市伊勢丘にある株式会社アシスター。ここで作られている熱いカープグッズとは…。 福山の熱いカープグッズがこちらの浴衣。 株式会社アシスターは、1940年に着物の仕立てをする会社として創業。今も工場ではベテランの職人が、手縫いなどで着物を仕上げています。その和裁の技術を活かして作り上げたのが「カープ浴衣」です。 ── 作ろうと思ったきっかけはなんだったんですか? アシスター・金井さん:社長がカープを好きなんですけど、観戦に行った際、ファンの方がレプリカユニフォームに刺繍を入れたりされているのを見て、自分も作りたいと思ったのがきっかけです。 アシスター・金井さん:うちの会社が和装の仕立て会社なので「浴衣でいいじゃん」という流れで、すごい単純、簡単なノリで、社員一同が振り回されながら作ったんですけど。 社長のアイディアから2年。試行錯誤を繰り返しながら今月1日、カープ浴衣の販売が開始。 色は赤と白の2色で、男性用・女性用があります。素材がポリエステルなので、スクワット応援も洗濯もOK。 代表の松井さんは、このカープ浴衣が和装を盛り上げてくれるのではないかと考えています。 アシスター・松井代表:着物って斜陽産業で、着物を着られる人も少なくなってきていると言われているんですけど。 アシスター・松井代表:着物、もしくは浴衣を着たことがない、そんな方にも気軽に楽しんでもらえるという面で、和装を底上げしていくきっかけになればと思います。 「とうかさん」などのお祭りにもぴったりのアイテムとなっています。 ── 広島テレビ「テレビ派 1部」(13日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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