あすから安仁屋臨時コーチ見参 |
臨時の1軍投手コーチ就任について ── 臨時コーチはどのような形で要請があったんですか? 安仁屋さん:1月の半ばですかね、緒方監督から電話があって、「明日会ってもらえますか?」ということでね、僕も「空いとるよ」ということで。 安仁屋さん:そして、次の日の朝8時頃に電話が掛かってきて、「(安仁屋さんの家の)近くの喫茶店で待ってますから、顔出してください」ということでね。行ったら決まりましたね。 臨時コーチの意義&目的 ── 臨時コーチのお話が来た時の思いというものは? 安仁屋さん:多少の不安もあったんですけど、嬉しさが一番ですね。 ── 明日から指導となりますが、どういった形で選手にアプローチしようと思われていますか? 安仁屋さん:先発投手には完投能力をつけてもらいたいし、中継ぎも1年間通したらブルペンで投げる球数は先発より多いんですよ。だったら中継ぎも投げ込みをやらしたいなと。 ── 先発だけではなく中継ぎもですか!? 安仁屋さん:シーズンに入ったら中継ぎは毎日ブルペンで投げますよね。1年間通したら先発より球数が多いはずなんですよ。そのためにはキャンプから投げ込まないと、肩が出来ないですよね。 ── 投げ込んで肩を作るのが一つの手段ですか? 安仁屋さん:それが一番なんですよ。投げて下半身を強化して、下半身でフォームを覚えたら自分のフォームで投げれるようになる。その為には球数投げないとダメですね。 ── 精神面ではここ一番での勝負弱さが目立ちました。 安仁屋さん:精神面も話をしていきたいですね。 特に見たい選手 安仁屋さん:マエケンに代わって大瀬良ですよね。彼にはエースになってもらいたいですからね。15勝はしてほしいし。 ── RCCテレビ「RCCニュース6」(5日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
プロ野球・広島東洋カープに関連した情報等をお届けする個人ブログ。速報・話題・予想先発・2軍情報など