25年ぶりの優勝へ 新井&石原が護摩行 |
鹿児島市の最福寺では、新井選手が今年で12回目、石原選手が10回目となる護摩行に挑みました。 護摩行は、弘法大師・空海が開いた真言密教の修行の一つで、燃え上がる炎の前で、全身全霊を込めて願いを唱え、煩悩を炎と一緒に焼き尽くす荒行です。 燃やされる護摩木は、およそ3000本。徐々に炎が大きくなり、最大で3メートル超に。 新井選手は渾身の思いを込めて不動明王のご真言を叫び続けます。二人の顔はみるみる紅潮し、真っ赤に腫れ上がっていました。 およそ1時間半の修行を終え、二人は今シーズンへの決意を新たにしていました。 石原:今年で10年目ぐらいになるんですかね。「新たな気持ちで」と毎年挑んでますけど、今年も新たなスタートが切れるようにという気持ちです。 石原:順調です。何も不安なところもないですし、先生のところで行をやらせて頂いて、気持ち的にも「さぁ、やるぞ」という気持ちになっています。 新井:いつも通りですね。本当にしんどいです。やっている最中は何も考えられないので、火に負けないように声を出していました。 新井:体力的にも順調に来ていますし、護摩行をやらせて頂いて、精神的にもグッと締まった状態でキャンプに入れると思います。 2000本安打について 新井:もちろん、自分では通過点だと思っていますので、節目の安打というのは、チームの勝ちに繋がるヒットにしたいです。 この護摩行は14日まで行われます。 ── RCCテレビ「RCCニュース6」(12日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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