| 大野豊さんのコメント |
今季の投手陣について 大野：最強の先発陣がそろってのスタート。非常に期待感があったが、結果的にはリリーフ陣の不調で思うように機能しなかった。 大野：その中で最も機能しなかったのは抑え候補のヒース。彼が機能しなかったことでリリーフ陣はバランスを崩した。  前田健太について 大野：色々な噂がある。来年もカープで頑張ってほしいと思うが…ひょっとしたらメジャー挑戦も。  （大野さんの来季構想からは外れる） 黒田について 大野：年齢的にはまだまだ投げられるが、これ以上の負担をかけると彼が可哀相。他の人達が頑張らないと。  大瀬良について 大野：今季は夏場以降に谷間の先発投手に苦労した。球数を投げられる大瀬良を先発に戻したほういい。先発の方が向いている。  中崎について 大野：抑えで。 戸田について 大野：投げるスタミナとか、ピッチング技術を覚えれば先発も出来なくはない。リリーフもできる。 ヒースについて 大野：先発に戻る可能性はある。  一岡、今村、中田廉ら中継ぎ陣 大野：いかに彼らが一軍で機能出来る状態に戻れるかが重要。 表に入っていない投手 大野：薮田あたりがいかに成長できるか。 新戦力 大野：新外国人やドラフトで即戦力として先発が出来る人、もしくはリリーフで機能できる人、そういうところを補強できるかどうか。先発が6人いれば良いというものではない。7人目、8人目が準備できる状態が作れるかが重要。  ── NHK総合・広島「奮闘！カープ 2015」（9日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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