ヒーローインタビュー全文 |
── 放送席、そしてスタンドの皆さん、ヒーローインタビューです!今日は投打のヒーロー・前田健太投手です!ナイスバッティングでした! 前田健太:ありがとうございます。 ── 市民球場のラストゲーム以来、7年ぶりのホームランとなりました。 前田健太:皆さん、この前も言いましたけど…PLの4番でした! (観客爆笑) ── 恐れ入りました。ということはマツダスタジアムでは初のホームランということになりましたが、手応えはいかがでしたか? 前田健太:まさか入るとは思っていなかったです。市民球場のラストゲームから打ててなかったですけど、今日打てて勝利に貢献できたので、嬉しいです。 ── 思えば前回、阪神戦で前田健太投手のセカンドまで必死に走った2ベースからチームの連勝が始まりました。前田投手の気迫が野手にも乗り移っているんじゃないですか? 前田健太:投げる試合はマウンドでも打席でも とにかく必死なので、そういう思いがチームの勝利に繋がっていると思うので、そういう意味では嬉しいです。 ── そして、今日のピッチングはいかがでしたか? 前田健太:ピッチングはランナーを出すことも多かったですし、7回で降板して大地(大瀬良)とザキ(中崎)に助けてもらったので、本当に後ろの二人に助けてもらいました。 ── それでも1失点に抑え、これで15勝。最多勝をほぼ確実にしました。 前田健太:チームに助けられながら、本当に自分一人の力ではないので、チームメイトに感謝したいですし、応援してくれたファンの方にも感謝したいと思います。 ── そして今日もお尻のポケットが膨らんでいます。では披露して頂きましょう。いつものTシャツです! 前田健太:いつもはピッチングなんですけど、今日はバッティングで。まぁ、こんな感じです(笑) ── 絵の出来栄えとしては会心ですか? 前田健太:そうですね。絵にスランプはないので。 ── 今日も名言が出ました。 ── そして、もうカープは勝ち続けるしかありません。残り3試合、チームを代表してファンにメッセージをお願いします。 前田健太:7回のピンチに声援をくれたファンの皆さん、本当にありがとうございました。力になりました。チームとして勝っていくしかないですし、厳しい状況にはかわりないですけど、奇跡を起こして、勝てると信じたチームが行けると思います。 前田健太:奇跡は信じないと起きないと思うので、ファンの皆さん、選手、みんなが一体となって、残りの試合を頑張っていきましょう!ありがとうございました! ── 前田健太投手でした。放送席どうぞ。 ── J SPORTS 1「プロ野球2015」(2日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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