将来のスター候補! ドラフト指名選手・喜びの声 |
【1巡目】 カープが1位指名した有原航平投手には4球団が競合し、日本ハムが交渉権を獲得。 有原:4つの球団に指名していただいて嬉しい気持ちでいます。 Q.プロの夢や目標は? 有原:早稲田のリーグ戦が残っているので、しっかりリーグ戦を頑張って、また後でしっかり考えたいと思います。 【繰り上げ1巡目】 繰り上げ1位で指名したのが中部学院大学の野間峻祥選手。 野間:外れ1位ですが、まさか1位で指名されるとは思っていなかったので、非常に嬉しいです。 大学では1年からレギュラーを張り、3年では30試合で打率4割越え。さらに俊足・強肩と、三拍子そろった即戦力として期待される外野手です。 野間:足と肩には1番自信があるので、そういった部分をアピールしてやっていきたいです。 Q.目標とする選手は? 野間:元広島ですが、前田智徳選手。目標にしてやっていきたいです。 【2巡目】 2巡目も即戦力として期待したい広島市出身の薮田和樹投手。 薮田:まさか、こんな上位で指名していただけるとは思ってなかったので、今びっくりしている状況です。 薮田:小さい頃から見ていた野球が広島東洋カープの野球だったので、その球団に入れるというのはすごく嬉しいです。 ── 昨年、九里投手(亜細亜大)も入団していますが 薮田:運命のように感じています。 九里投手とは大学と高校も1個上の先輩。しかも、高校も大学も寮が同じ部屋だったということです。このように枕を並べていたかは分かりませんけどね。 アナ:薮田投手が寝相が悪そうに見えますが。 【3巡目】 3巡目は将来有望な左腕・高松北高校の塹江敦哉投手。 塹江:本日はわたくしの為に、たくさんの報道陣の方々にお集まりいただき本当にありがとうございます。プロは厳しい世界と分かって志望届を提出し、その世界に入る権利をいただいたことに、すごくうれしく思っています。 【4巡目】 4巡目は豪腕が自慢、素材が輝く藤井皓哉投手。 カープについて 藤井:広島というチームは若いチームだと思っています。その中の一員となれてうれしく思います。 先生?:なってないよまだ(爆笑) 【5巡目】 5巡目も高校生。常葉菊川の桑原樹選手。長打力に足もある大型内野手です。さっそく今日、スカウト陣が指名の挨拶に向かいました。 ── カープの帽子をかぶった感想は? 桑原:サイズが丁度いいです! 【6巡目】 6巡目は社会人野球の名門、JR東日本から即戦力の飯田哲矢投手。 飯田:自信を持って、すぐに活躍できるようにやっていきたいと思います。 Q.対戦したい選手は? 飯田:読売ジャイアンツの坂本勇人選手と対決したいです。 【7巡目】 7巡目の多田大輔選手はまだまだ荒削りながら189センチと大型の捕手。肩も強く、未来のカープをドシっと背負ってくれそうです。 ということでカープは紹介した7選手の他に、育成2人を含む9人との交渉権を獲得しました。 アナ:高校生が多いですね。将来性を見込んだ採用で、今後育てていくということでしょうね。 続いて、その他の広島関連の選手の結果です。 【DeNA・2巡目】 広島工業高校出身の石田健大投手はDeNAに2位指名を受けました。 【ロッテ・6巡目】 広島国際学院の宮崎敦次投手は6巡目でロッテからの指名。 宮崎:本日決まりました。宮崎敦次です。自分のセールスポイントは真っ直ぐで押していくところだと思うので、これから応援よろしくお願いします。 【ヤクルト・5巡目】 東広島の伯和ビクトリーズからは竹原市出身、25歳の中元勇作投手がプロ入りへのラストチャンスを掴みました。 中元:今年でドラフト指名は最後だと思っていたので、この日に懸ける思いは強かったです。 中元:大のカープファンだったんですけど、セ・リーグに入団することができたので、僕が投げる機会があればカープ戦ですごく投げたいと思っています。 ── RCCテレビ「RCCニュース6」(24日放送)より |
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