来季の優勝に向けて 緒方新監督・早くも始動! |
── 今日から秋季練習が開始 大瀬良:自分のやることは変わらないと思うんで、心機一転してまたがんばっていきたいと思います。 松山:厳しい秋になりそうですが、がんばります。 今日、午前10時から始まったカープの秋季練習。緒方新監督も監督として初めてマツダスタジアムのマウンドに立ちました。 緒方監督:「来シーズン、絶対優勝できる」そういう思いで、今から動いてくれということを伝えました。 緒方監督:10日ぐらいしっかり体も休めて、選手一人一人リフレッシュして、また自分の中でしっかりシーズンの反省点、課題を見つけて、新たに今日を出発の日として、「スタートの日」として来てくれているなと、そういう目をしているなと自分は感じました。 若手は宮崎のフェニックス・リーグに参加していることから、主力組を中心に来季に向けた練習を開始。野手では丸・菊池、投手ではマエケンや大瀬良ら25人が集結しました。 久々の練習ということもあり、まずキャンプ中のように入念にウォーミングアップ。激しい戦いを終えたばかりということもあり、リラックスしたムードです。 丸:松ちゃん!がんばって!来てる!来てる!来てる!来てる! 新しい練習として野手も含めた全員でポール間をダッシュするランニングなどにも取り組んでいました。 丸:ランニングは結構しんどかったですけど、それ以前は前のチームの雰囲気のままって感じで、声も出てたと思いますし、いい雰囲気で出来たと思います。 丸:監督も僕たちの野球を継続しようと言っていたので、その通りだと思います。 丸:今までやってきたことを継続しながら、この秋に個人個人がレベルアップしていければ、さらに上にいけるかなと。大事な秋をしっかりレベルアップできるように頑張っていきたいと思います。 投手陣は軽いキャッチボールを行いました。メジャーリーグに挑戦するかどうかが注目されるマエケンも時折、笑顔を見せながら野村投手と投げ合っていました。 野手は菊池・丸ら今シーズン活躍した若手選手が引っ張り、守備と打撃に分かれて昼食を挟んでみっちり4時間の練習を行いました。 緒方監督:今まで野手の方には声をかけてコミュニケーションを取っていたんですが、これからは投手の方とかね、もっともっと話をして色んな頭の中、どういうことを考えているのか、色んな事を聞いてコミュニケーションを取っていきたいと思ってます。 緒方監督:これから先、来シーズンが始まるにはまだまだ間があるんですけど、本当に今からしっかりとした準備をしないと本当にリーグ優勝とか、日本一というところまではいけないと思うので、まずはしっかり練習に意識・自覚を持たせて、我々も自覚を持ってがんばっていきたいと思います。よろしくお願いします! 秋季練習は30日まで行われ、31日に日南に移動。来月1日から秋季キャンプがスタートする予定です。 ── RCCテレビ「RCCニュース6」(20日放送)より |
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