CSへ向けて順調 監督に花道を |
宮崎は朝からあいにくの空模様。この為、ヤクルトとの練習試合は中止となり、選手達は屋内練習場でおよそ2時間、汗を流しました。 CS前、最後となる実戦の場が残念ながら流れてしまいましたが、それでも選手達は高い集中力を見せていました。 また、調子を落として2軍で調整中の野村祐輔がブルペン入り。まだ宮崎では一度も実戦登板はありませんが、再び本来の姿を取り戻すべく調整を続けています。 野村監督・5年間の集大成 昨日、今シーズン限りでの退任を発表した野村監督が5年間の集大成と位置付ける明後日からのCS。指揮官の為にもチーム一丸となって一戦必勝の戦いに臨みます。 松山:残念な知らせを聞いて本当に寂しい気持ちもあるので、なんとか最後まで戦い抜いて監督を胴上げしたいです。 丸:まずはしっかりと先取点を取って、しっかりと自分たちのペースで試合を運べるように。 堂林:とにかく勝つだけの試合になってくるので、1日でも長く監督と野球ができるように、頑張りたいと思います。 一方、投手陣はマツダスタジアムで調整を行いました。エース・前田健太。レギュラーシーズンとは気持ちを切り替えてCSに臨みます。 前田健太:最後の登板で悔しい思いをしたので、なんとかCSで取り返していけるように頑張ります。 前田健太:やっぱり5年間、(野村監督が)やられてきた中で胴上げができていないので、このCSで胴上げするチャンスがまだあるので、最後に優勝して胴上げをして有終の美を飾れればいいなと思います。 ── テレビ新広島「TSSスーパーニュース」(9日放送)より |
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