| 新井コーチの談話 |
── 再三チャンスを作ってもあと一本が出なかったことについて 新井コーチ：打者一人一人の状態が悪いわけではない。肝心なところであと一本が出なかった。それが勝負を分けた。負ける時というのは、あと一本が出なくてゲームを落とすことが多い。あと一本が出たからこそ勝てたという試合もある。 新井コーチ：やはりあと一本が出るチームが上に行く。 新井コーチ：昨日、一昨日とあと一本が出ずに敗れた事をどう考えるかによって、今日からの試合、次の巨人戦も変わってくる。昨日あたりは、あれだけ力のあるストレートをバンバン投げてくる澤村に対して、うちの打者陣は力負けしていなかった。 新井コーチ：しっかり捉えて良い当たりだったのに、正面を突いたり、あるいはライナーになって併殺になったりした。だから澤村はカープ打線に対して「ひょっとしたら自分の球では抑えきれないかもしれない」と思ったかもしれない。 新井コーチ：そこでうちの打者が「次に対戦した時には澤村から打てる」と思ってくれるか、どうかなんだ。 新井コーチ：直接対決があと4試合残されているので、そこで3連敗の教訓を活かさないといけない。 ── DeNA先発の尚成について。 新井コーチ：澤村とは全く違うタイプの投手。日本に戻ってきて初めての対戦。結論からいうとそんなに難しいタイプの投手だとは思っていない。 新井コーチ：まっすぐもクセのある球ではないし、割とキレイな回転の球。左打者のインサイドへツーシームを使ってくることもあるけども、打てないという感じは受けていない。何度もVTRを見て思った。 新井コーチ：彼自身今シーズン日本に帰ってきて勝ち星が無い。左打者にも打たれている。なので打てない投手ではない。 ── RCCラジオ「カープナイター まもなくプレイボール」（5日放送）より |
安芸の者がゆく＠カープ情報ブログ
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