| 中田廉投手と大瀬良大地投手の対談インタビュー 《後編》 | |
お互いの得意分野 リスナー：お互いに得意分野のものを相手におすすめしてほしいんです。まずオシャレ番長の中田投手から。 リスナー：オシャレは初心者だという大瀬良投手をコーディネイトするなら、どんな服装にしますか？ 中田廉：別に自分の着たい服を着たらいいと思います。コーディネイトっていうのは特に無いですね。 中田廉：大地が好きな服や色とかあると思うんで、自分の好きに着たらいいと思います。 中田廉：それが一番のオシャレだと思います。 ── おー名言でましたよ。 大瀬良：さすがです。勉強になります。 カステラの紙 リスナー：大瀬良投手からは、中田投手との共通点が「甘いもの好き」ということで、今まで食べた物の中で中田投手におすすめしたいスイーツは何ですか？ ── 地元・長崎の物でも。 大瀬良：カステラですか？食べた事ありますか？ 中田廉：あるある。下に紙貼ってる奴やろ？ 大瀬良：そうっすね。あれ間違って紙も一緒に食べちゃうことないですか？ 中田廉：あれ、今まで紙…。 大瀬良：もしかして食べてました？ 中田廉：ずっと食べてた…。 大瀬良：それは！（爆笑）とるんすよアレ。いやいやいや。紙は食べない（爆笑） 中田廉：なんかアレ飲み込みにくいなって。あ、そうなんや…。 大瀬良：ABですね。ホンマに。 中田廉：砂糖かかってるやん。甘いやん。 大瀬良：それが剥がれないように付いてるんですよ。だから食べる時は…。 中田廉：甘いやん。あれ食べたら味があるでしょ。 大瀬良：それはウソ（笑） 中田廉：いやホンマやて。固いなアレ。 大瀬良：マジっすか…。あれ取った方がたぶんおいしいですよ…。 中田廉：取るわ。ありがとう。 ── 良いおすすめになりましたね。 イッチーはびびり リスナー：お化けが怖い中田投手。5月の米子遠征の時に宿舎で不気味な物音を聞いた中田投手が、大瀬良投手と一岡投手を自分の部屋に呼んだそうですが、それは本当ですか？ 中田廉：呼んだというか、僕呼んでないっすよ（笑）みんなにその話をしたら「怖い」「怖い」ってなって、ボクが呼びました（） 中田廉：「一緒に寝るぞ」つって、イッチーもすげえビビりなんすよ。 大瀬良：ビビリっすね（笑） 中田廉：こいつ（大瀬良）もすごいビビりなんで。 中田廉：みんな布団を僕の部屋に持ってきて、修学旅行みたいな感じですよね。布団ひいて「寝よか」って「全然寝られへんわ」とか言ってたらボクは即効で寝て。 中田廉：次の日に起きたら、ボクのいびきで大地とイッチーが苦労したって。 大瀬良：ボク、横で寝ててだいぶ寝れなかったですよ。一回起こそうかなと思って（笑） ── 結果的にみんな怖くて集まったと。 二人：そうっすね。 中田廉：なんかボクだけ怖いみたいな感じになってるから。たぶん大地が一番ビビッてたんじゃないですか。 ── じゃあ、そういう感じで。 大瀬良：…もうそういう感じで。 入れ替わったら リスナー：お互いが入れ替わったらまず何をしますか？ 大瀬良：カラオケ行きます。歌を歌います。歌がめっちゃ上手なんで。毎日でもカラオケ行きますね。 ── 大瀬良投手ご自身はカラオケは？ 大瀬良：あんまり行かないですね。行っても聞いてる担当ですね。 ── 中田廉投手は。 中田廉：大地になったら、マツダスタジアムのきれいなマウンドの上に立ちたいですね。こいつみたいな投球スタイルで先発として投げたいです。まっすぐで押して強気に攻めるっていう。 中田廉：ボクはどっちかといったら”かわす”というか、バッターの裏をかいたりするピッチングなんで。ボクの理想は。 中田廉：でも攻める投球をしたいと思いますね。コイツみたいな。 ── やっぱりまっさらなマウンドって気持ちいいんですか？ 大瀬良：新鮮な気持ちにはなりますね。 プリンス リスナー：大瀬良投手が以前、「ズムスタで皆と一緒にスクワット応援したい」と言われてたんですけど、その時は誰のユニフォームを着て応援したいですか？お互いカープ選手でどのユニフォームを着て、外から応援したいというのがあれば教えていただきたいんですけど。 大瀬良：マエケンさんで。 中田廉：7番の堂林君じゃないですかね。 ── それはなぜ？ 中田廉：やっぱりプリンスなんで。 たくさんのメッセージ リスナー：もっと厳しいペナントレースが続くと思いますが、どうか自分に負けないで強気で頑張ってください。 リスナー：ぶち最高の試合を見せてください。 リスナー：マツダで日本シリーズを実現しましょう。残り試合、怪我がないように頑張ってください。 二人：ありがとうございます。 最後に ── 最後になりますが、ファンの方に一人ずつメッセージをお願いします。 大瀬良：良い結果を出せるように。本当に大事に試合が続くので、自分らしく精一杯頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。 中田廉：シーズンも佳境に入ってきてるんで、本当に1試合1試合が大事になってくると思うんですが、僕らは試合をやってファンの方に勝ちを届けることしかできないですし、これから優勝争いをしていく中で、ベテランの人と若い力が一緒になれば大きな力を生むと思うんで。 中田廉：残り1ヶ月ちょっとですか、後悔の無い様に1日1日を大事にして、優勝してクライマックスに出て、日本シリーズに勝って日本一になってファンの方と優勝を分かち合いたいなと思います。 ── 広島FM「DO THE CARP」（1日放送）より | |
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