【公式戦】広島4-2ヤクルト(23日・神宮)── 1点をリードされた2回表、即座に田中の第5号ソロで同点に追いつくと、5回裏には田中が広い守備範囲を見せてヒット性の当たりを好捕し、先発の戸田をサポート。
6回裏には中東、7回裏にはキラ、8回裏にはエルドレッドがいずれも素晴らしい守備でチームを救います。
引き締まった守備からリズムを生んだ広島は9回表、丸が連日の殊勲弾となる同点ソロを放って試合を振り出しに戻すと、9回裏には中東がまたもファインプレーを見せて野村監督の起用に応え、11回表に會澤が勝ち越しタイムリー、木村がタイムリー内野安打を放って試合を決めました。
勝利投手は6番手の一岡で2勝目。7番手の中崎がプロ初セーブ。先発の戸田は5回と1/3を投げて4四死球ながらも2失点。今後も先発ローテーションの一員としての活躍を期待したい内容。
24日は試合はありません。25日からはマツダスタジアムで阪神との3連戦。
【23日のまとめ】