DO THE CARP |
── 今日のインタビューは木村昇吾選手です。よろしくお願いします。 木村:よろしくお願いします!
リスナー:守備練習などで、これだけは特に練習しているということはありますか? 木村:一球目。とりあえず一球目を大事にというか、試合ではその一球が全てなので。足慣らし、肩慣らしという感じにやるんではなくて、試合のその時の一球目の打球と同じように。終盤に出ての一球目と同じように、試合のつもりで。 リスナー:暑さも本番になってきますが、食事面とかで気をつけていることはなんですか? 木村:食事は絶対に摂らないといけないですし、体は疲れますからね。それをリカバリーする為にもしっかり食べる。別に僕は摂生しないといけないという体ではないんで、逆に食べられればいっぱい食べた方がいい人間なんで、別になにか気にしてとかはないです。 木村:ただ、ご飯にお酢をかけて食べてます。お酢はアルカリ性なんで、体は酸性になっていくと疲れやすかったりダメになっていくんで。そういう意味で摂ってるというのもあるんですけど。
リスナー:よく外国人選手とお話する姿を見かけますが、いつもどんなお話をしているのでしょう? 木村:彼らは言葉が通じない知らない異国の地に来てるわけじゃないですか、ちょっとしたコミュニケーションはすごく大事だと思うんですよね。なんも伝わらないというのは彼らにとってはすっごいストレスだと思うんですよ。 木村:だからちょっとでもね、野球の話だったり、普通の趣味の話だったり、ちょっとした会話ができた方が楽しいじゃないですか。 木村:話し慣れてるんで、彼らもすぐ質問とかを振ってくるんですよね。通訳の人がいなくて他の選手に話が伝わらなかったら「ヘイ!ショーゴ」とか呼ばれるんですね。でも俺そこまでわからへんねん。そこまでペラペラちゃうやんと思いながら。
リスナー:今シーズンFAを取得されると思うんですけど、ずばりカープに残ってくれますか? 木村:「カープに残ってくれ」と言われるような選手じゃないと、「残ってくれ」とは言われないでしょうし。FA権を取得できるということは、ある意味で通過点というかよく分からないんですけど。まだシーズン中だし、(シーズン)終わっての話なんで、今は自分の事で精一杯なんで、その事は全く考えてないです。 ── どちらにせよシーズン終了後にまたお話を聞かせていただければ。 木村:「残ってくれ」って球団の方に言っていただければそんな嬉しい事はないですから。そうなれるように頑張ります。
リスナー:以前、「キムショーよりショーゴと呼んでほしい」という話を聞いてTwitter友達と「キムショーよりショーゴと呼んで応援しましょう」と広めています。 木村:(テンションが上がったような雰囲気で)ありがとうごさいます!ありがとうございます!どんどんしてくださいソレ。 木村:嫌なんですよね。キムショーと呼ばれるの。「ショーゴさーん」とか「ショーゴ選手」とか言っていただいたほうが僕は嬉しいです。
── 最後にファンの方にメッセージをお願いします。 木村:秋に優勝したいんで、ビールかけしたいんで、みなさんと一緒に頑張っていきたいと思います。 ── 広島FM「DO THE CARP」(16日放送)より一部抜粋 |
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