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【NHK】好調・松山竜平選手/緩い変化球への対応が可能になった新フォーム=プロ野球・広島 [2014.06.02]

配信:2014年06月05日(木)22時52分 | カテゴリ:広島東洋カープ | タグ:松山竜平 ,

2日、NHK総合・広島の番組「お好みワイドひろしま」にて、松山竜平選手の特集が放送されました。リポートはNHK広島放送局の北野剛寛アナウンサー。

《特集冒頭》
首位カープの打線を引っ張る松山竜平選手。好調の秘密はフォームの改良にありました。

── 画像はNHK総合・広島「お好みワイドひろしま」(2日放送)より
  • 好調・松山選手/成長の理由は

松山竜平選手、プロ7年目の今シーズン。ここまで打率は3割を超え好調をキープ。打線の軸として首位を走るチームを引っ張っています。

.ご自身の活躍を振り返っていかがですか?


松山:結構よくやれていると思います。しっかりと自分のタイミング「間」で打ててるっていうところが、今の結果に繋がっていると思います。


  • 昨シーズン終盤の不調

好調の影には昨シーズン終盤に味わった不調がありました。去年8月に3割を超えた打率が、最後は.282まで落下。

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苦手にしていた緩い変化球を多く投げられ、自分のバッティングを見失ってしまったのです。

松山:(昨季の)最後のほうは結果ばかり求めすぎて、自分の打撃ができなくて調子を落したんですけど、何もできなかった自分が本当に悔しかったんで。

苦手の変化球に対応する為、今シーズンに向けて取り組んできたのが打席での足の運びの改良でした。


  • 去年までのフォーム

去年までのフォームです。右足を一塁側に引くオープンスタンス。投手に正対する事で視野が広くなる為、ずっと続けてきた構えです。

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ここから直球など速いボールのタイミングで、このまま踏み込みます。しかし、緩い変化球が来た時にはボールを捉えることができませんでした。

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  • 今年のフォーム

今年のフォームです。最初はオープンスタンス。これまでの構えと同じです。

投手が投げる直前、右足が平行になるようスタンスをかえます。こうする事でストレートのタイミングで緩い変化球が来ても対応できるようになりました。

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一旦スタンスを平行にする事で、ストレートにも緩い変化球にもタイミングが合わせられるようになったのです。

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松山:ボールを引きつけて、しっかりとしたタイミングがとれているので、今のバッティングが正解というか、いいんじゃないかと思います。

変化球にも対応できるようになった今シーズンは、さらに打撃の幅が広がっています。

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それがもっともよく現れたのが、先月26日の西武戦です。第1打席は変化球をライト前へ、第2打席はストレート系の速球をセンター前へ、そして第三打席は苦手にしていた緩い変化球をレフト前に打ち返しました。

球種に対応できるだけでなく、さまざまな方向に打ち分けることが出来たのです。

松山:(26日の)三次での試合は、僕の中では3方向にヒットが打てたので今年一番いいバッティングができたと思っています。

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松山:しっかりボールを引きつけて呼び込めて打てているので、そういうのが逆方向(レフト方向)にも自然に打てている結果にもなってるんで。


  • 新井宏昌打撃コーチのコメント

指導する新井宏昌打撃コーチも、松山選手の成長を感じています。

新井コーチ:素直に逆方向に打ち返すヒットは意識してやっているわけではなくて、自然に出ている状況なので、これは自力がこの先ついてくる証明でもありますし、どんどん信頼のおけるいいバッターになる可能性が高くなってきたと思います。

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苦手を克服し、安定感を増した打撃で目指すのはシーズンを通してのチームへの貢献です。

松山:今年は僕自身も借りを返すつもりで、1年間通して活躍できるように、少しでもチームの力になれるように優勝の力になれるように頑張っていきたいです。

── NHK総合・広島「お好みワイドひろしま」(2日放送)より
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