1回にですね、堂林選手に投げたストレート。これが彼の持ち味なわけですね。 こうやって何度も空振りをするぐらい彼のストレートというのは良いんですが、3回にこの高めのストレートをロサリオ選手にホームランを打たれた。ここから心理的な揺らぎが生まれるんですね。 バッテリーからすると「高めがいってないのかな?」「低めに投げたほうがいいかな?」という風に考えちゃうわけですよ。そこから低めに投げたボールを、広島打線にことごとくタイムリーを打たれて6失点という結果になったんです。 これは最初の(ロサリオの)ホームランで彼は自信をなくしてしまったんですけど、「1点ぐらいいいや」という風に考えてくれれば、絶対に彼の良いボールは必ず出るという風に、次は期待したいと思います。 ── テレビ朝日「報道ステーション」(1日放送)より |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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