16日、阪神タイガースとのセントラルリーグ公式戦がマツダスタジアムで行われました。広島の先発は大瀬良大地投手。阪神の先発は岩崎優投手。
── 画像はテレビ朝日「報道ステーション」(16日放送)より
先発の大瀬良は投げては7回1失点、守っては再三の好フィールディングを見せ、打撃では決勝点となる2点タイムリーを放ち、エース格の投手の証「自援護」スキルを発動。ゴールデンルーキーの称号に違わぬ活躍を見せてくれました。
わずか2点のリードを守りきったのが8回から2番手として登板した一岡。状態はあまり良さそうではありませんでしたが、気迫の投球で打者を圧倒して1イニングを無安打無失点。
9回はミコライオが磐石な投球を見せ、3人で締めました。
キラが2安打と昨日に引き続き復調の兆しを見せ、菊池が3回に異次元守備、6回からサードの守備についた上本が好守を見せました。
試合は3対1で広島が勝ち、貯金は再び5となり単独首位。大瀬良がプロ初勝利となる1勝目(1敗)、ミコライオが6セーブ目。
明日も18時からマツダスタジアムで阪神戦が行われます。広島の先発はバリントン、阪神の先発はメッセンジャー。