#42・バリントン 不変不動で挑む4年目 (HOME Jステーション) |
バリントン:公園やレストランなど広島にはたくさん行くところがあって、そのすべてが私たち家族のお気に入り。広島という街を自分たちの第2の故郷だと思っている。 広島を愛し、カープの為に常にベストを尽くすナイスガイ、ブライアン・バリントン。過去3年、抜群の安定感を見せた男は、今シーズンもまたこれまでと変わらぬ調整を続けている。 バリントン:コーチやチームメイトとリラックスできているし、キャンプで何をしなければいけないか、どのようにコンディションを上げていくかは自分ではよくわかっているので、自分の思う通りに調整できている。 バリントン:シーズンを乗り切れるだけの体作りが、春のキャンプのテーマなので、今はそれが一番の課題。 順調に進む調整、しかし、投手陣を取り巻く状況はシーズンオフに一変した。バリントンと共に先発4本柱を形成していた大竹寛が、巨人へFA移籍。 バリントン:(大竹は)1シーズン25~30試合の登板を重ねてきた計算できる投手だったので、影響はあると思うが、彼の抜けた分を若い投手や今いる投手で補っていければ、(大竹の抜けた)穴を埋めることはそんなに難しいことではない。 バリントン:とにかく自分たちの持っている力を出し切れば、素晴らしい投手陣だし、素晴らしい試合ができると思う。 大竹が抜けた穴も関係無し。やるべきことをやって結果を待つスタンスは、4年目のシーズンも全くブレることはない。そんな優良助っ人が唯一目標とする数字、それは… 唯一の目標 バリントン:1年間通して30試合近く登板すること。30試合近く登板すれば180~200イニングという数字を達成できる。そうなれば1シーズン投げきれたという証。そういう数字は目指していきたい。 バリントン:勝ち負けは自分にはどうにもできない事なので、登板数・イニング数というものをしっかり達成できれば自分の仕事ができたと考えている。 今年も間違いなくカープ投手陣を支えてくれるであろうバリントン。最後はもちろん… バリントン:(日本語で)今年もバリバリ勝ちます! ── 広島ホームテレビ「HOME Jステーション 第2部」(6日放送)より |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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