緒方孝市監督×野村謙二郎氏 SP対談 |
今年の野間の活躍について 緒方監督:打つ方をなんとかすればレギュラーを獲れるのに…と思いながら過去3年間見てきた中、地道に1年1年しっかりバットを振ってもらいました。 緒方監督:そしてスイングスピードもついて、速いボールへの対応を取り組んだ結果、丸のケガもあった中でチャンスをつかんだと。 緒方監督:ただ、まだまだですし、来年が本当の意味でレギュラーとして試される1年だと思います。でも今年は本当によく頑張ってくれました。 丸の巨人FA移籍 緒方監督:カープはそういう歴史があり、繰り返しているわけで、ある年は4番打者が抜け、ある年はエースと4番が同時に抜けると。 緒方監督:我々としては、そこに代わる新しい力、若い力を鍛えて育て、一人前にして戦っていくと。この気持ちは変わることはないので。 緒方監督:丸が抜けたからカープの野球ができないとか、そういうことは全くありません。 緒方監督:ジャイアンツは1年1年補強をして別のチームになっていると僕は見ているので、違うチームと戦うというぐらいのイメージを持っています。 緒方監督:ただ、そこばかりに目を向けるのではなくて、いかにカープの内側に目を向けて、カープの野球を、今年以上の野球、成長した野球が出来るかどうか、新しい力を育て、チャンスをつかむ選手が何人出てくるか。 緒方監督:マイナスからのスタートになるかもしれないですけど、シーズンを戦って彼らが成長してくれれば、また大きな力、プラスになっていくと思うので、そういう意味で来季は戦っていきたいと思います。 ── 広島テレビ「進め!スポーツ元気丸」(16日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳 |
安芸の者がゆく@カープ情報ブログ
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