【カープ関連ニュース】── 日本野球機構は11日、月間で最も活躍した投手・打者に贈られる「日本生命月間MVP賞」(2018年8月度)の受賞選手を発表。
セ・リーグの投手部門では、広島からフランスア投手が初受賞。
フランスア投手は8月、セ・リーグ新記録(プロ野球タイ記録)となる18試合に登板。防御率0.51、リーグトップの10ホールドをマークし、チームの月間首位(17勝9敗1分)に大きく貢献しました。2014年に来日してから今年の3月まで練習生だった同投手ですが、苦労と努力の末に花開いています。
また、セ打者部門では、リーグトップの打率.465、セ・リーグ新記録となる月間47安打を放った中日のビシエド選手。パ投手部門ではリーグトップの4勝をマークしたソフトバンク・千賀滉大投手。パ打者部門ではチームの全26試合に先発出場し、12本塁打を放った西武・中村剛也選手が受賞しています。
受賞選手には、連盟から記念盾、日本生命保険相互会社より賞金30万円とトロフィーが贈られます。
── SOURCE:「日本野球機構」