【速報】── 30日、マツダスタジアムで広島－西武の第2回戦が行われ、広島は岡田明丈が先発。
その岡田は初回、先頭打者の秋山こそファーストゴロに打ち取るも、その後は3連続四球により満塁のピンチを作り、2点タイムリーを浴びるという不安定な立ち上がり。
一方の打線は、チャンスは作るもあと一本が出ない状態が続いていたものの、4回に西川が2点タイムリーを放ち、同点に追いつきます。
5回終了後、雨天により30数分間の一時中断を挟んで迎えた6回には、西武・斉藤彰の二盗の際に非常に微妙な判定が行われるも、緒方監督はリクエストせず、後続に打たれた事で勝ち越しを許します。
7回には松山の3号2ランで再度逆転に成功しますが、9回に中崎が西武のメヒアに同点弾を打たれるという誤算。
もつれた試合は延長10回まで進むと、3点を追う広島が西川、堂林、下水流のタイムリーで同点に追いつき、鈴木誠也が満塁の場面で四球を選び、押し出しでサヨナラ勝ち。
| PLAY OF THE DAY |
| ［10回］下水流昂（左） |
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