| 野村謙二郎に明かした菊池涼介の本音 |
 菊池涼介から見た2018年版のカープ 菊池：結果だけ見ると〇とか◎だと思うんですけど、試合運びや内容を見ると〇には近くないと思いますね。  丸がケガで戦線離脱 2番・菊池が感じた難しさ 菊池：正直、「どうなるんだろう」というのはありましたし、（丸の時は）阿吽の呼吸みたいなものがあったので…だからといって出来ない訳ではないですけど。  ノムケン：（丸が抜けるというのは）初めてのパターンだよね。 菊池：感覚的に難しかったですね。打線が変わる中で、自分がどう変わっていくべきなのか、勉強しないといけないところだと思うので。  ノムケン：「キクバティ」は浸透してる？ 菊池：全くしてないです（笑） 菊池：キクバティはすぐ解散しまして、キクマツになっているので（笑）   貯金を11まで積み上げて首位をひた走るカープですが、チームの状態は万全ではないと語る菊池。リーグ3連覇へ、待ち受ける困難に向けてチームリーダーとしての決意を明かしてくれました。 丸が不在の中で菊池が考える自分の役割 菊池：持ちつ持たれつ、投手も打者も。 菊池：今日の試合のように投手が抑えてくれても野手が打てない時もあれば、逆に打ってる時も投手がボコボコ打たれたり、かみ合わない試合がめちゃくちゃ多いので、そこで野手から投手、投手から野手に文句を言ってしまったら（チームが）壊れてしまうと思うので。 菊池：そこはすごく我慢して、みんなで「しょうがない」と言い聞かせて今までやってきています。夏～9月と大事な試合が多くなる中で、そういう試合が続くと集中力というか、キレてしまう時もあると思うので、夏に入るまでに意見交換の場を持ちたいですね。 菊池：大きな仕事をしないといけないなと思います。  ノムケン：今年の優勝の味はまた別格だと思うので、終わった時に笑えるように頑張ってください。  ── 広島テレビ「進め！スポーツ元気丸」（20日放送）より |
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