| カープ時代の秘話を公開 （Page:1） |
恩師・緒方孝市との絆 木村昇吾：僕がカープに移籍した時、まだ緒方さんは現役だったんですけど、オーラがあって正直話し掛けられなかったです。 木村昇吾：野球に向き合われる時の集中力、スイッチが入った時の他を寄せ付けない感じというか。  木村昇吾：その緒方さんがコーチになられて、コーチではどんな感じなんだろうと皆思ってたんですけど、そのままでした。 木村昇吾：試合中にミスをして怒られる事もありました。「お前ちょっとコッチ来い」と裏に呼ばれて「お前野球なめとるんか！」「いや、なめてないです！」みたいな感じで。    木村昇吾：僕は当時30歳ぐらいだったんですけど、なかなか30歳になって大声で怒ってもらえる事はないと思いますし、やってしまった事に「クソ！」と思う気持ちはありましたけど、その（緒方さんの）想いが僕は嬉しかったです。   木村昇吾：次の日の朝、練習の時に「昨日はすみませんでした」と謝ったら、「分かってくれたらいい。気持ちを新たにミスを怖がらずに走り回ってくれ」と言われて「また頑張ろう」と思えて。    木村昇吾：緒方さんに認めてもらいたいというところがありましたね。  ── 広島ホームテレビ「カープ道」（17日放送）より |
安芸の者がゆく＠カープ情報ブログ
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