CSファーストステージ・真っ赤に染まった甲子園 -真っ赤な甲子園、ありゃおどろいたなぁ? あれは僕も球場行っててびっくりしました。練習のときから、赤いユニフォームがチラホラ来て、まさかこれは普段通りの甲子園かと思ったら、まったく半分が真っ赤だった。嬉しかった。 -あれで勝ったな? 勝てると思いましたけど、これで負けたらいかんなとも思いましたけどね。なんか梅田の駅が真っ赤だったらしい。 指揮官が明かす2013シーズン激闘 -シーズン中の9月頃にチーム状態が上がってきたじゃない。「何もする事がないんですよ僕は」って言っとったじゃない。お? あの時は本当に素直な気持ちで、一番苦しかったのは8月の中盤ぐらいですかね。去年の事をみんな思い出したのかなっていう時が、ほんの数試合あった。とにかく結果考えずに思い切ってやれと、それから何もしなくても選手が本当に良いとこで走ってくれたり、ランエンドヒットが決まったり、送りバントのミスも少なく、投手も頑張ってくれて、勢いってのが出始めて、それがCSのファーストステージまで続いたかなと。 来季へ向けてさらなる上を目指す -来シーズンは?ファンの皆さんもそうだろうし、楽しみが多いな? そうですね。選手も今たくさんイベントとか契約更改とか出てますけど、話聞いてるともっと上に行くということを自然に口に出ているんでね。それを目標に頑張っていかなきゃなと思います。 -ドラフトでも良い投手を二人獲得したし、チームの中で競争が始まると思うんですが?(池谷氏) 僕も4年終わってですね。やっぱり投手かなって気が。ルーキーの大瀬良君、九里君、そういうところがどういうポジションに入るかというところが、投手陣の骨組みというか、かわってくると思うんで。 -もうね、投手王国作ってね? そうなれるように頑張っていきたいと。 大竹FA移籍・来季投手陣構想 -来シーズン、大竹抜けるじゃん? 大竹も計算に入れていただけにね。少しその構想からはズレてしまうんですけど、秋季キャンプでも、大竹が抜けることが分かってから、先発を目指すんだって意識、若手の投手の投げ込みだとか、行動でも見せてくれましたし。 野村カープ5年目へ・指揮官の誓い -下地はできたんじゃない? あれだけの全国のカープファンの方がいてくれて、それが広島ではなく甲子園に集まってくれたということを、僕も選手も感謝の気持ちを持って一つでも順位を上げなきゃいけない。そしてその期待に応える。CSではなくて最後は優勝争う、優勝する、そういった中でまた赤いカラーで染まってみたいなと思います。 (広島テレビ「進め!スポーツ元気丸」:16日放送) |
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