【速報】── 1日、マツダスタジアムで中日との第3回戦が行われ、広島は大瀬良大地が先発。
その大瀬良は初回、中日打線を3者連続三振に切って取る圧倒的な立ち上がりを見せると、2回も2奪三振を奪うなど前田健太が帰って来たかのような存在感を見せます。
4回にはビシエドと平田にソロホームランを浴びましたが、5回まで9奪三振2失点の好投。しかし、6回途中に両足をつって緊急降板となりました。
一方の打線では、足の張りで欠場した鈴木誠也に代わって出場した下水流が、今季初打席で初球をホームラン。1点を追う4回には丸の2号ソロで同点に追いつくと、5回には田中広輔の2点タイムリーツーベースでリードを広げます。
7回には菊池のタイムリー、エルドレッドの2号3ランでダメ押し。試合は8-3で広島が大勝し、13年ぶりの開幕3連勝となりました。