| 日南キャンプ最新情報 ジョンソンがフリー打撃初登板 |
1軍キャンプは最終クール4日目。  昨日の紅白戦でホームランを打った高橋大樹が1軍キャンプ昇格を決め、さらなるアピールを誓います。  昼のフリー打撃には助っ人の二人が初登板です。 まずはジョンソン。打者の反応を確かめながらバティスタとメヒアを相手に40球。自慢のコントロールが光り、ヒット性の当たりを2本に抑えました。   外国人では球団史上初となる3年連続の開幕投手に向けて視界良好です。  ジョンソン：去年と比べて良い形でキャンプに臨めていますし、体調は非常に良いです。  ジョンソン：下半身、肩回りも非常に整っていますし、この形でしっかり準備してシーズンに臨みたいと思います。  また、新助っ人のカンポスが実戦メニューに初登板しました。しかし、防球ネットが倒れるほどの強風が吹く中、持ち味の制球力を発揮できません。   26球を投げて半数以上がボールと制球に課題を残すも「日本のマウンドの感触が確かめられたことは良かった」と収穫を口にしました。  ブルペンでは今村が今キャンプ4度目のピッチング。実戦の増える沖縄キャンプに向けて、フォークやスライダーなど変化球の精度を確かめながら32球を投げました。   今村：沖縄に行くのでしっかり自分の球を投げられるかどうか確認しました。  今村：まずケガをしないように、そしていいキャンプにできるように頑張りたいです。  そして、2軍で全体練習に入らず、別メニューでリハビリを続けているのが永川勝浩です。   去年9月に左ヒザを手術。プロ16年目のシーズンでの復活を目指しています。その永川が今キャンプで初めてブルペンに入りました。  「まだピッチングとは言えず、キャッチボールの延長」と言いながらも、マウンドの傾斜で左ヒザの感触を確かめた永川。着実に復活への階段を上っています。 永川：我慢しないといけないところは我慢しないといけないので、できる時にできることをやっていきたいと思います。  ── 広島テレビ「テレビ派」（13日放送）より |
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