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【カープ】赤松と菊池、がん闘病を支えた友情/菊池「僕はずっと待っていますから」

配信:2017年11月14日(火)16時34分 | カテゴリ:広島東洋カープ | タグ:カープ , 特集 , 赤松真人 , 菊池涼介 ,


【カープ選手特集】
── フジテレビの番組「THE NEWS α」は13日、胃がんからの復活を目指す赤松真人選手と、その闘病を支えた菊池涼介選手の特集を放送。
がん闘病を支えた友情

今シーズン、数々の逆転劇を生み、実に37年ぶりのセ・リーグ連覇を果たした広島。





そのリーグ連覇を決めた歓喜の輪の中に、印象的な1シーンがありました。





侍ジャパンでも主力を務めた菊池涼介と、今シーズン1度も1軍の試合に出場していない赤松真人。



二人には喜びを分かち合う特別な理由がありました。



2010年、世界を驚かせるスパイダーキャッチで、その名を世に知らしめた赤松。





去年は代走の切り札として25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献した選手です。





菊池と赤松、学年は7つも違いますが、とにかく仲がよく、まるで兄弟のような関係。





赤松
:スリッパを隠してみたり、(お互い)イタズラ好きで気が合うんでしょうね(笑)






去年12月、赤松は自らが胃がんに侵されていることを公表。翌年1月には手術に踏み切りました。





しかし、その後、転移が見つかりステージ3と判明。早期の復帰を優先した赤松は、抗がん剤による治療を選択しました。





赤松:(抗がん剤の)やり始めはすごくしんどくて、寝たきりになっちゃうんですよ。



赤松:徐々に体調が良くなってきて動けるようになるんですけど。



赤松:普通に動ける喜び、普通に生きている感謝ですよね。それが強くなったというか。






その頃、菊池もグラウンドで戦っていました。帽子には「38」の数字。



赤松の背番号と共にプレーを続けていました。



菊池:ベンチ裏のティーを打つスペースで、僕の席の横にいつも赤松さんが座っていたんですけど。





菊池:そこに赤松さんのユニフォームを置いて、いつもそれを見てから試合に臨んでいました。






赤松:うれしいですよね。そういう事をしてくれることによって、僕の存在が消えないというか。





赤松:すごく連絡をくれていたのが菊池だったので、全てにおいてすごく励まされました。





すると7月、2人に朗報が届きます。半年に及ぶ抗がん剤治療を乗り越えた赤松は、3軍に合流できるまで回復したのです。





赤松:(ガンが)見つかっていなかったら、僕はもう普通に死んでいたと思うので、生きていることが重要だと思うんですよ。






ただ生きることへの感謝を感じる毎日。あとは選手としてトップに戻れるか。

そんな時…。

赤松:菊池から連絡がありまして「ちょっと球場に来てくださいよ」みたいな。





赤松:30分もいないうちに帰ろうと思っていたんですけど、結局2時間ちょっといて、「ミーティング入れ」とか色々みんなにも言われましたね。





赤松:本当に会話している時ってすごく元気になるんですよ。






菊池:シーズン中、僕がテレビ電話をして、みんなに代わったりしていました。





菊池:本人に会ったら、表情とか立ち振る舞いで今どいういう状況か把握できるので、会いたかったんです。





菊池:嬉しかったですよ。僕は。元気な顔が見れて。





仲間との再会の効果か、赤松は予想を上回る回復ぶりを見せます。9月には想定より早い段階で2軍の練習に参加。





そして歓喜の瞬間、グラウンドで選手と共に喜ぶ赤松の姿がありました。





赤松:「何も貢献していない」という意識が自分の中にあるので、ちょっと申し訳ない感はあるんですよ。





赤松:菊池が「そんなん何も思わんでええ」って、手をあげてくれたり色々とやってくれたので、スッと輪の中に入れましたよね。






現在は主に2軍の練習に参加し、一つの目標としていたマシン打撃もこなせるようになった赤松。



それでも回復した筋肉はまだ50%程度。復帰への戦いは続いています。



赤松
:4か月前に想像できなかった回復というか、体の動きなので、今は本当に楽しいです。






過去、プロ野球で胃がんから復帰した選手の例はありません。



それでも2人は堅い友情で乗り越えようとしています。



赤松:一番応援してもらっているというとアレですけど、一番連絡をくれるのが菊池なので、菊池の為だけではないですけど、頑張ろうと思います。





菊池
:仲が良い分、気持ちがやっぱり入るんですよね。戻ってきてほしいと思います。





菊池:僕はずっと待っていますから。





そして、今月8日。球団は赤松との契約を更改。来年も広島でチャレンジは続きます。





赤松:普通に野球がしたい。まずはそこですね。



赤松:野球ができたら何も文句はないです。



── フジテレビ「THE NEWS α」(13日放送)より
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