| 胃がん治療 9か月ぶり 赤松選手 チームに合流 |
赤松：久しぶりですね。こんなに道具を持ってくるのは（笑）  赤松：なんか野球してる感じ。こんな朝早くから起きる事がなかったので。久々です。この眠たい感じ。  赤松選手は今日、大野練習場で行われた3軍の練習に参加。トレーニングコーチと共にストレッチやランニングを行い、体を動かしていました。 これまでも自主的なトレーニングに取り組んでいましたが、公式練習への参加は去年の日本シリーズ以来、約9か月ぶりとなります。   赤松選手は1月に胃の１／２を摘出する手術を受け、その後は抗がん剤治療を続けていました。   一時は10キロ近く落ちていた体重も、手術前と同じくらいにまで戻り、体調も回復したことから、公式練習への参加を決めました。 赤松：動いてたのに…自分の足じゃない感じ。棒というか。  赤松：こんなんじゃ運動会でお父さんに負けちゃうよ（笑）  赤松選手は当面、3軍での調整を続け、まずは2軍への合流を目指します。  抗がん剤治療について 赤松：本当に辛いです。立てないぐらい。3日間ずっと寝込んじゃうみたいな。   ファンへのメッセージ 赤松：（ファンからの）手紙を読んで涙するというか、これだけ応援してもらっているというのは、普通の人ではありえないこと。   赤松：しっかりとやって1軍で結果を出すということが恩返しになると思うので、頑張っていきたいです。  ── RCCテレビ「イマなまっ！」（11日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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