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【カープ】一岡竜司、力投派の覚悟

配信:2017年07月04日(火)12時53分 | カテゴリ:広島東洋カープ | タグ:プロ野球 , 広島東洋カープ , 特集 , 一岡竜司 ,


【カープ選手特集】
── RCCテレビの番組「Eタウン・SPORTS」は1日、一岡竜司投手の特集を放送。
一岡竜司
力投派の覚悟

一岡:軟投派になる自分は想像できないです。





今年1月、このように語った一岡竜司は、今シーズンここまで23試合に登板し、2勝2敗1セーブ。





発言を裏付けるように、ストレート主体の投球でカープ随一の力投派として腕を振り続けています。


安定した投球内容の理由

一岡
:良い時はストライク先行で、自分の納得する指のかかりであったり、スピン(回転数)を意識して投げています。





活躍のキーワードは「スピン」





指にかかったストレートは高い奪三振率をマークし、安定した成績に繋がっています。





今年1月の自主トレでは、地元・福岡の球場を貸し切り、連日100球近く投げ込んでいました。シーズンオフから継続して体を作ったことで、新しい自分と出会えたといいます。





一岡:1月から「スピン」という部分を意識して、自分の納得するシュート回転しないストレートを投げられているので、1月から肩を作ってよかったなと思っています。





一岡:今のストレートはフォークと同じくらい空振りがとれますし、今の質だったら勝負できるなと。







交流戦は9試合に登板。パ・リーグの強打者相手に無失点投球を続けました。その間に見せたのが高めのストレートで相手をねじ伏せる投球。





実は強打のパ・リーグを相手に、あえて高めで勝負していたのです。

一岡:高めの球は球威がありますし、指にかかった高めが打たれたことはあまりないので。





一岡:打者と対戦する上で、「抑える」より「抑え込んだ」感覚が強いです。





── 「抑える」と「抑え込んだ」の違い、例えばどんなところですか?

一岡:「抑える」は打者が振り切って、いい当たりだけど野手の正面。「抑え込む」は打者が差し込まれたり、空振り三振する感覚なので、全然違います。





そんな一岡投手が、今シーズン一度だけ大きく崩れた試合がありました。

5月5日の阪神戦、1回1/3を投げて5失点。敗戦を決定付ける投球になりました。

 


一岡:あの試合は100満点を求めすぎたというか、変なところで頑固になって、変なところで弱気になったり、全てが空回りしました。






一岡:先頭打者に長打を打たれて、ある程度失点を覚悟しないといけない場面で、失点を恐れて勝負できないまま四球を出してしまって、相手打線が繋がってしまったり。





一岡:カーブのサインが出たら、外角低めに投げたいと思って、腕の振りが緩んで結果的にタイムリーを打たれたり。





一岡:本当に空回りしました。点を取られていいわけではないですけど、点を取られる覚悟をしないと…。





しかし、失敗を引きずらないのが一岡流。オフから取り入れたメンタルトレーニングのチェックシートを通して、客観的に自分を分析。





反省点、そして修正点を明確にします。





この日以降、17試合に投げてわずか2失点。安定感を見せています。





ところで、オフにはストレートを生かす変化球「パームボール」に取り組んでいましたが…。






一岡:まだ一球しか投げてないです(笑)





一岡:甲子園で福留さんに打たれた時の初球だったんですけど、とんでもないところにボールがいってしまって(苦笑)





一岡:それ以来、投げていないです。投げなくても今は結果が出ているので。





一岡:2イニングとか、もし行く時があれば、使いたいなと。





新球には頼らず、磨き上げたストレートで勝負。それを可能にしたのもシーズンを見据えたオフの取り組みがあってこそ。

リードしている場面、ビハインドの場面、あらゆるシチュエーションで結果を残す一岡竜司は、チームにとって実に頼りがいのある投手なのです。





一岡:いろいろな場面で使ってもらって、本当に強くなっているなと感じます。





一岡:チームの調子がいいので、なんとかもう少し大きな戦力になれるように、最後まで頑張りたいと思います。




── RCCテレビ「Eタウン・SPORTS」(1日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋


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