| 広島に津田恒実記念館を ネットで資金募集～早くも目標額に |
広島カープの元投手・津田恒実さんの記念館を広島市内に作ろうと、インターネットで出資を募る「クラウドファンディング」での募集が始まり、目標額の400万円にわずか5時間で到達しました。 津田恒実さんの記念館は、長男の大毅さんが計画したもので、広島市内に設置したいとしています。   津田恒実さんは1981年にカープに入団。「炎のストッパー」と呼ばれ、新人王や最優秀救援投手を獲得しましたが、脳腫瘍を患って1993年に32歳の若さで亡くなりました。  大毅さん：（父の遺品などを）皆さんに見てもらったり、父を思っている方が語れる場所を作ろうと思いまして、記念館を立ち上げようと。   大毅さんが昨日からクラウドファンディングで資金を募った所、わずか5時間で目標の400万円を超えました。 大毅さん：正直、驚いています。（賛同してくれた方に）感謝しています。  大毅さん：何度でも足を運んで頂けるような記念館を目指したいと思います。  クラウドファンディングでの資金募集は8月29日までで、記念館は来年、津田恒実さんの命日である7月20日のオープンを目指したいとしています。  ── 広島テレビ「テレビ派」（20日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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