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【カープ】4番・鈴木誠也が目指す高み「得点圏打率も低いですし、満足していないです」/今までにない重圧と闘う22歳

配信:2017年06月18日(日)13時09分 | カテゴリ:広島東洋カープ | タグ:プロ野球 , 広島東洋カープ , 特集 , 鈴木誠也 ,


【カープ選手特集】
── 広島ホームテレビの番組「フロントドア」は17日、鈴木誠也選手の特集を放送。
“4番”鈴木誠也が目指す高み
「全く満足できない」

広島東洋カープ・鈴木誠也。





この男のバットには、球場を包む赤き渦を沸騰させる力が宿っている。





オリックス戦で2年連続となるサヨナラホームラン。





鈴木を中心に笑顔の輪が広がった。





── ご自身でもキターという感じだったんですか?

鈴木誠也:打った瞬間、僕の中では結構完璧だったので。





鈴木誠也:まさかホームランを打てると思っていなかったので、ちょっとびっくりしました。






── 打った直後、体から気迫があふれ出ているなと。

鈴木誠也:ここ最近、どうでも良い所でのヒットばかりだったので、昨日もチャンスでは打てていなかったですし。






鈴木誠也:本当に4番の仕事はなかなかできないなと思って、ずっと悔しかったですし、ああいう場面で一発で決められて良かったです。






今シーズンの鈴木は打率・打点・本塁打、どの数字を見ても十分な結果を残している。しかし、鈴木は全く納得できないという。





鈴木誠也:正直、得点圏打率も低いですし、打点を挙げていても、どうでも良い所で打っているんだろうなぐらいにしか思っていないので。





鈴木誠也:あまり今の数字には納得いっていないです。





チームの主軸、4番としての責任感から来る思い

鈴木誠也
:試合に出ている以上、4番で出ている以上はチームの勝ち負けを背負わないといけないので。






鈴木が初めて4番に座ったのは4月11日の巨人戦。3安打猛打賞と大活躍を見せました。





この時は4番のプレッシャーもなかったという。

鈴木誠也:本当に最初は打席に多く立てるし良いかなぐらいで、やっていたんですけど。






鈴木誠也:(4番を)ずっと打っていくと、気持ちも変わってきますし。






4番として試合を重ねる中、徐々に責任の重さを感じるようになったという。

鈴木誠也:4番に座っているというだけでも、やっぱりチャンスで数多く打席が回ってくるので、そこで打てなかったりすると責任も感じますし。

 


鈴木誠也:それでチームも負けたりもしていたので、すごい責任を感じていましたけど。

鈴木誠也:また絶対、次にチャンスで回ってくるという意識でやっていかないと、本当に心が折れそうになるというか、そういう日々が続いていましたね。





心が折れそうになる日々、その苦しみの中、偉大な4番の先輩・新井から助けられることがあるという。





鈴木誠也:やっぱり4番にしか分からない事もあるって新井さんには言われていて、こういう僕ですけど色々悩んでいますし、それで新井さんに聞いたりして、本当に日々勉強というか。





鈴木誠也:本当にいま勉強しているなとすごい感じていますし、難しいですね。4番は。





鈴木誠也:でも近くにそういう存在の方がいてくれると、やっぱり心強いですし、分からなかったらすぐに聞けますし、本当に新井さんにはお世話になっています。





しかし、同時に真の4番としていつまでも新井頼みではいけないという思いも強いという。

鈴木誠也:新井さんも去年からずっと頑張られていますし、やっぱり年も重ねられているので、1日の疲れであったり、毎試合出場するのはなかなか難しくなっていると思うので。

鈴木誠也:若いのがもっと頑張ってやらないといけないなという風にはずっと思っています。






鈴木誠也:そういった中でも今、監督に我慢して使ってもらっている部分もあるので、なんとかモノにしてやっていきたいなと思います。





いま鈴木はチームの顔として、立ちはだかる重圧とも闘っている。

鈴木誠也:去年は打順も6番とかを打っていましたけど、繋ごうという意識で常に(打席に)入っていて、それが良い結果にどんどん繋がっていたんですけど…。

鈴木誠也:やっぱり4番に入ると、繋ごうという意識も頭の中にはあるんですけど、どこかに自分で決めないといけないというか、僕が打たないといけないという、ちょっとして力みから良い結果が出なかったり。






鈴木誠也:いつもだったら捉えられているボールでさえも捉えられなかったり、そういう日々が結構続いていて。





鈴木誠也
:去年にはない苛立ちというか、なんでこんなに上手くいかないんだろうとか、そういう苛立ちがすごいあって、なかなか自分の感情を抑えられなくなったりっていうのが結構多いです。






鈴木誠也:やっぱりそういうのをどんどん無くして、一定の波でやっていかないと、4番というのは務まらないと思いますし、やっぱり周りの方もそういう態度というのは見ていると思うので。








鈴木誠也:自分の中で見られているという意識をもっと持っていかないと、周りの方はついて来てくれないと思います。





鈴木誠也:でもなんだろうな。本当に苛立ちっていうか、こんなんでイライラした事ないのにっていうぐらい、ちょっとした事でもイライラするので、そこら辺がいま戸惑っていますね。





鈴木誠也:凡退で普通だったら納得してもいいのに、なんか納得できなかったりというのが結構多いので。そこをなんとか我慢できるように、今やっています。



しかし、この苛立ちも途方もない高みを目指しているからこそ。4番・鈴木誠也は日々進化を続けている。


── 野球の技術もですけど、リーダーとして引っ張っていく精神的な部分だったり、求めていく部分がたくさんありますね。

鈴木誠也:そうですね。まだまだ(力を)つけていかないといけないっていうのは日々感じてやっているので。

鈴木誠也
:技術面だけではなく、色んな面でもっと成長していかないといけないなと思っています。






── その鈴木選手の成長の先にチームの連覇というものがあると思うんですけど。

鈴木誠也:そこを目指して、ずっとオフシーズンから取り組んでいたので、まだ先はありますし、一戦一戦しっかりやっていきたいなと思います。




── 広島ホームテレビ「フロントドア」(17日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋


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