| インタビュー 《西川龍馬》 |
── 遠征お疲れ様でした。 西川：お疲れっした。  ── 残念ながらヤクルト3連戦は負け越してしまいました。本当に悔しい試合でしたが、チームの雰囲気はいかがですか？ 西川：雰囲気は変わらず、悪くはないです。 ── 今年はプロ初スタメン、初ホームラン、初ヒーローインタビューに加えて、ここまで3割6分という打率も残されていますね。とても波に乗っている印象ですが、ご自身の感覚としてはいかがですか？ 西川：結果は…まぁ、打つ方はチョロチョロ出ているのでいいんですけど、あとは走塁と守備をちょっと頑張っていきたいなと思います。 ── 阪神戦では5番セカンドとしてスタメン出場されました。甲子園という独特の雰囲気がある球場で、セカンドを守った感想を教えてください。 西川：エラーもしてしまいましたし、独特の雰囲気というか、マツダとは違う雰囲気で守っていました。 ── ファンの間では、西川選手の打席でのたたずまい、雰囲気、打撃センスなどから、2013年に引退された前田智徳さん以来の天才と期待されている方も多くいます。 ── ご自身としては天才と呼ばれることをどう思われていますか？ 西川：まぁ、良くもなく、悪くもなく（苦笑） ── 鈴木誠也選手も西川選手について「天才」と言われているという話を聞きましたが。 西川：アイツがそんなことを言うからそういうことになったんですけど、ああいう影響力のあるヤツが言うと、ワーッとなってしまうので、気をつけてもらいたいですね（笑）  ── 今日は西川選手も活躍された5月4日以来となるマツダスタジアムです。相性のいい巨人との対戦ですが、意気込みを聞かせてください。 西川：自分は変わらず、持ち味を出せたらなと思います。 最後にファンへメッセージ 西川：少し負けが続いていて、なかなか勝てない試合も多いですが、今日からマツダで試合をやるので、なんとか良い流れにして勝っていけたらと思います。  ── ちゅピCOM「川島宏治のゲーム直前 CARP TIMES きょうもカープは勝つでぇ～！」（12日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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