| 稲村亜美の神ギ問（仮） 《鈴木誠也》 |
稲村：私、稲村亜美が疑問に思った事を確かめる「稲村亜美の神ギ問（仮）」  稲村：今日はこちらの選手に話を聞いてきました。  今回、疑問をぶつけたのは広島東洋カープの鈴木誠也選手。  連覇を狙うチームの主軸として攻守に渡る活躍を見せています。  昨シーズンは2試合連続のサヨナラホームランを放つなど、カープ25年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献。   その劇的すぎるプレーの数々は「神ってる」と称され、流行語大賞にも選ばれる一大フィーバーを巻き起こしました。  今回はそんな鈴木選手に「神スイング」の私、稲村亜美が直撃します。   稲村、自分が描いた鈴木誠也の似顔絵を本人に見せる 稲村：いかがですか？ 鈴木：似てます。似てます（苦笑）  稲村：本日お聞きしたい神ギ問はこちらです！ 稲村：「神」  稲村：この人は「神選手」だなと思う選手はいらっしゃいますか？同じチームでも他チームでもいいです。  鈴木：小さい時は二岡さんが好きでした。 稲村：憧れていたんですか？ 鈴木：そうですね。逆方向に打つホームランだったり、「逆方向に打つのはすごいな」と子供ながらに思っていました。 稲村：今は？ 鈴木：キクさん。 稲村：どういったところが？ 鈴木：やっぱり守備ですね。あっ、野球面でいいんですか？私生活の方がいい？（笑）   稲村：どっちでも大丈夫です（笑） 鈴木：どっちも菊池さんです（笑）  鈴木選手にとっての神選手は、同じチームの菊池選手。見る者の度肝を抜く人間離れしたプレーで、今日も「PLAY OF THE DAY」に選ばれました。  はたして、菊池選手のどこに神を感じているのでしょうか。  鈴木：「う○こスプレー」みたいなのがあるんですけど…。 稲村：う○こスプレー？ 鈴木：う○この臭いがするスプレーがあって、それをキクさんは振り撒くんです。信じられないです！！！  鈴木：あ、いますよ。  稲村：う○こスプレーの方ですね。  さすがは神選手。偶然とは思えないタイミングで登場する神っぷり。これには鈴木選手も苦笑いです。 稲村：プレーの面ではいかがですか？ 鈴木：ライトを守っていて、セカンドが近いんですけど、「こっちに来る」と思ったボールは全て捕ってくれるので、すごいなと思います。 鈴木：「来た！」と思ったら、バッと捕ってくれて…サルっすね。サル。  そして、最後に鈴木選手の今シーズンの目標を聞いてみました。  稲村：一番欲しいタイトルはありますか？ 鈴木：首位打者とか。去年、坂本さんに負けてしまったので、今年は頑張って獲れたらいいかなと思いますけど。  鈴木：あまりそこばかり結果を気にしているとよくないと思うので、とにかく自分のプレースタイルというものをしっかり貫いていきたいと思います。 ── フジテレビONE「プロ野球ニュース 2017」（3日放送）より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋 |
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