【特設記事】| 今日のスタメン・出来事・試合結果・今後の試合予定 | カープ関連番組の放送予定 | 今後のカープ関連イベント | 【特集一覧】カープ選手別リスト | カープ関連イベントのリポート | カープ応援の旅(遠征記録) | カープ必勝祈願の旅 | 故障者情報 | 世代別選手一覧表&年齢別選手表 |

【カープ】不惑のシーズン~新井貴浩の決意「彼が僕を追い越してくれたら、それはそれで嬉しい」

配信:2017年03月04日(土)22時25分 | カテゴリ:広島東洋カープ | タグ:広島東洋カープ , carp , 特集 , 新井貴浩 ,


【カープ選手特集】
── 広島ホームテレビの番組「フロントドア」は4日、カープ・新井貴浩選手の特集を放送。
#25・新井貴浩
衰えぬ勝利への渇望

日南でキャンプを続ける2軍(現在は終了)





グラウンドでは、若手主体のメンバーの中で声を張り上げるベテランの姿があった。





首脳陣からマイペース調整を許された新井だ。





しかし、マイペースという言葉からは程遠く、若手と変わらないメニューをこなしている。





新井:(調整を)任せてもらっているのであれば、やはりそれなりに責任もありますし、もちろん自分自身も自分が開幕して試合に出られると本当に思ってないですから。

新井:これは本当に競争なので。






新井:今から開幕まで残り約1ヵ月ですか、その中で若い選手達との競争だと本当に思っています。だから自分が試合に出られるという安易な気持ちは全くないですね。






── (ご自身の)気持ちの中では、1軍も確約されていないと?

新井:もちろんそうです。ダメだったらもちろん2軍もありますし、そういう気持ちはもう変わらないですね。






40歳で迎えた2017年シーズン

新井は若い頃から自身を追い込み、野球に向き合ってきた。それは、40歳で迎えた今シーズンでも何一つ変わる事はない。





目指すのはチームでの競争を勝ち抜き、定位置を確保する事。

── 歳を取られても気持ちは全く変わらないんですね。

新井:そうですね。本当に変わらないですね。そこはプロ野球選手ですから。

新井:結果を出してなんぼなんで。プロ野球選手って。





新井は昨年、打者としての一つの高みである2000本安打を達成した。





さらにシーズン打率3割に100打点。チームを優勝に導き、セ・リーグMVPの栄誉にも輝いた。





それでもこれまでの実績は関係ないという。

新井:昨年の事は、もう昨年の話なので。もちろん優勝して素晴らしい年になりましたけど、もうそれは終わったことなので。





新井:大事なのはやっぱり「今これから」





新井:そういう意味ではもう昨年の成績というのはリセットして、またこのキャンプに入っています。





チャンピオンチームとして

結果を残しても、新井に気の緩みは微塵もない。その新井の目に、チャンピオンチームとなった今のカープはどう映っているのだろうか。





新井:雰囲気はいいですね。





新井:良いといっても、浮ついたところもないですし、広輔にしても菊にしても丸にしてもしっかりと声を出して練習していましたし、チームの連携プレーの時もちゃんと引き締まっています。





新井:チャンピオンチームとしての浮ついた感は全くないですね。





注目選手

その中でも特に目を引く選手について尋ねてみると。





新井:もちろん堂林も頑張っていますし、安部とかもすごい頑張っていますね。声を出して。





新井が名を挙げた選手の1人・堂林は新井に弟子入りを志願。護摩行など苦しい試練を共にした。





新井:彼(堂林)は、不思議な魅力がありますよね。本当に真面目で一生懸命やるので、みんなから「頑張れ堂林」と応援してもらえるような選手なんですよね。





新井:彼を見ていると自分の若い頃ですかね。すごく被るところがあるんです。





新井:期待されながらも結果を残せないでいるところだとか、そういう自分の若い頃とね。





新井:顔は全然あっちの方がかっこいいですけど。





新井に弟子入りした堂林は、対外試合などで結果を残し続け、復活を印象付けている。



そして内野・外野で調整している堂林の存在は、チーム内のさらなる競争激化を意味する。



── 新井さんもうかうかしていられなくなるという状況が生まれそうですが。

新井:もちろんそうですね。競争ですしね。





新井:もちろんそうですけど、僕もまだ現役なんでね。まだ負けないぞという気持ちでいますし、そういった中で彼が僕を追い越してくれたら、それはそれで嬉しいです。





新井:自分でもこんな気持ちになるんだこの歳でって、何か不思議な気持ちですね。






届かなかった日本一


昨年、あと一歩届かなかった日本一。その悔しさをはらす為には、さらなるチーム力の底上げが必要だという。






新井:もちろん短期決戦的な難しさはあったと思うんです。ただ、最終的には力なんですよね。





新井:力の差なんです。勝つ負けるというのは。





新井:短期決戦だから運という要素もあるとは思うんですけど、結局は力だと思うんですよね。

新井:ですから個人個人がそれをどう捉えて、シーズンオフに練習をして、昨年の日本シリーズで負けた悔しい気持ちを忘れずに、それを燃やし続けて、今年こそ日本一になるんだっていう。

新井:その悔しさを心の中で燃やし続けて、レベルアップしていくかだと思いますね。





衰えぬ勝利への渇望

2000本安打を達成しても、リーグ優勝しても、衰えぬ勝利への渇望。





既に新井は2017年シーズンの締めくくりを見据えている。





新井:昨年のスタートの段階では、日本一という文字があまり見えていなかったんですよね。正直。





新井:ただ、優勝したい。リーグ優勝したいと思ってやっていたので。





新井:それが昨年優勝して、今年は日本一という文字も見えていますし、ただそこに辿り着くまでには、昨年以上の険しい道のりになるというのも覚悟しています。




── 広島ホームテレビ「フロントドア」(4日放送)より「安芸の者がゆく」が文字起こし及び意訳・一部抜粋


【関連記事】
ブログ村
関連記事
最近の記事
QRコード
QR